Sports Co-Creation

エスエスケイが東大阪市から教育文化振興功労賞


株式会社エスエスケイは、東大阪市より市が発展する上で優れた業績や善行があった人・団体に感謝して表彰する「有功者等表彰」において、教育文化振興功労賞を受賞しました。

スポーツを通したまちづくりを

株式会社エスエスケイは、2018年5月にスポーツを通じたまちづくりに関する取組みを実施していくとし、大阪府東大阪市と連携協定を締結。エスエスケイでは、複数のスポーツが体験できる子ども向け体験型イベント「してみる」の定期開催や東大阪市に日本初となったウィルチェアスポーツコートへの協力、ひとり親家庭支援に繋げる野球イベントなどを実施。これらが評価され、2022年3月末に、東大阪市の野田義和市長より有功者等表彰を受賞しました。

エスエスケイが推進した体験型イベントは、子どものころから複数のスポーツに触れ、自分に合ったスポーツを探そうという目的で2019年にスタート。ラグビー、サッカー、野球はもちろん、陸上やハンドボール、バドミントン、卓球など、多くの種目を取り入れて実施。春と秋に2回開催していたこのイベントを、2022年度には3回に拡大します。


エスエスケイの代表取締役社長である佐々木恭一は、「キャッチボールは、親子で初めて一緒に行うスポーツのひとつで、相手が捕りやすいボールを投げる、思いやりのスポーツ」とし、日本プロ野球選手会と取り組んでいるキャッチボールクラシックを東大阪市でも開催。


野田市長は、「日本では野球の影響力が大きい。野球やソフトボールは子どもも慣れ親しんだスポーツ。一方で、公園ではキャッチボールが禁止されていて、子どもたちはボール遊びできる場所がない。これは東大阪市の課題でもあり、再来年度までには1箇所でもボール遊びできるスペースをつくりたい」とし、スポーツをキーワードにした人づくり、まちづくり、健康づくりを促進したい」と話しました。

エスエスケイは、東大阪市と連携し、子どもたちがスポーツに触れる機会を増やしていきます。

東大阪市について

東大阪市は、人口が約50万人と大阪府では、3番目の人口を要する中核市。花園ラグビー場があることから「ラグビーのまち」として、また、高い技術力を持つ中小企業が多くあることから「ものづくりのまち」として知られています。
【東大阪市ウェブサイト】