Sports Co-Creation

東大阪・布施駅前で体験イベント「誰もがスポーツを楽しめる社会を」

10月5日、東大阪市の近鉄・布施駅南側の布施一条通を歩行者天国にし、ラグビーとサッカーの体験型イベント「スポーツパーク布施」を東大阪市と、連携協定を結ぶエスエスケイが共催しました。ウィルチェアー(車いす)スポーツ体験コーナーも開設し、スポーツの経験や障がいの有無にかかわらず体験。100名を超える子どもたちが街中でスポーツを楽しみました。

 

心が繋がるまちづくり

イベントでは、東大阪のラグビーチーム「近鉄ライナーズ」とサッカーチーム「FC大阪」が、クリニックを実施。ラグビーでは、キックやトライに加え、選手へのタックルも。ラグビーの街・東大阪では憧れのスポーツで、日本中がラグビーで盛り上がっていることもあり、選手を前に子どもたちはテンションマックス。思い切りタックルすると、「オールジャパンになれるぞ!」と選手は応え、周りで見ている大人たちも自然と笑顔になりました。

 

サッカーでは、ドリブルなどの練習をした後、チームに分かれてミニゲームを実施。久保賢悟選手は、「地元のチームとしてFC大阪をより身近に感じ取ってもらいたくて、今回参加しました。子どもたちの笑顔を見れて、僕も元気をもらいました」と笑いました。

ウィルチェアースポーツ体験コーナーでは、今回バスケットゴールを設置。車いすで進みながら、シュート体験を行いました。「難しいと思ったけど意外と簡単に進むし、そんなに力がいらない」、「スイスイ走って面白い」などと車いすを乗りこなし、ゴールに歓声をあげました。

 

誰もがスポーツを楽しめる社会を

競技場や体育館であるイベントでは、事前の申し込みやウェアの準備など、どうしても参加するハードルが高くなってしまうことから、市民がふらっと立ち寄るような気分で参加できるようにと、駅前を歩行者天国にしてラグビーやサッカーの体験会を行った今回の「スポーツパーク布施」。

 

野田義和市長は、「私は心と心が繋がったまちづくりをしたいと思っています。そのために、みんなが楽しめるイベントとして、今回は路上でのスポーツ体験を企画しました。こうした想いで具体的な取り組みを続けていくことで、スポーツを行う人が増え、健康で心豊かな地域がどんどん拡がっていけばと思います」と話しました。

エスエスケイの代表取締役社長の佐々木恭一は、「スポーツの魅力は、信頼や絆で結ばれる友だちができること。そこに健常者や障がい者という垣根はありません。10月12-13日には、体験イベントと車いすソフトボールと車いすハンドボールの大会を共催します。エスエスケイでは、アンプティーサッカーを応援していますが、ウィルチェアースポーツも含め、誰もがスポーツを楽しめる社会を、東大阪市と共に提案していきます」と話しました。

 

ウィルチェアースポーツ大会

日時:2019年10月13日(日)10:00~14:00
場所:東大阪市ウィルチェアースポーツ広場(東大阪市若草町)
Aコート:車椅子ソフトボール(関西unblance、広島サリーレ、混合チーム)
Bコート:車椅子ハンドボール(藍野大学Tops・すわろ〜ず・大阪ラヴィッツ)

*10月12日の体験会は、台風19号の接近に伴い、中止となりました。

 

東大阪市について

東大阪市は、人口が約50万人と大阪府では、3番目の人口を要する中核市。花園ラグビー場があることから「ラグビーのまち」として、また、高い技術力を持つ中小企業が多くあることから「ものづくりのまち」として知られています。
【東大阪市ウェブサイト】