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チャリティマスクで知的障がい児・サッカースクールを応援!

知的障がい児・者のサッカースクールである認定NPO法人トラッソスが、新型コロナウイルスによるスクールやコーチの派遣など事業の休止で、厳しい活動状況を迎えています。ヒュンメルでは、トラッソスを応援しようと、トラッソスマスクを624日より、ヒュンメル公式通販サイトで発売。売り上げすべてをトラッソスに寄付します。


知的障がい児・者サッカースクール「トラッソス」

2003年に東京都江東区に誕生した特定非営利活動法人トラッソスは、知的障がい児・者のサッカースクール。毎年秋には、トラッソスが中心となり、「全日本知的障害児・者サッカー競技会にっこにこフェスタ」を開催。観戦者やボランティアを含め、2000人以上が集まるイベントになるなど、日本の知的障がい児・者サッカーでは、草分け的存在となっています。

新型コロナウイルスの影響で、トラッソスのスクールが、3月末から休止。未就学児の運動教室など、地域や団体への指導者派遣もすべて中止となり、事業収益がゼロという危機的状態に。そこで、トラッソスは、SNSで寄付を呼び掛け、コロナ終息後も活動ができるようにと、支援者を募っています。

オリジナルマスクの購入で、トラッソスを応援しよう!

そうした中、ヒュンメルでも、トラッソスでサッカーを楽しむ子どもたちのために何かできないかと、今回、トラッソスロゴの入ったオリジナルのチームマスクを発売。売り上げすべてをトラッソスに寄付することにしました。

「トラッソスが目指しているのは、知的障がい児・者が笑える社会です。彼らが自宅と学校、自宅と職場の往復だけでなく、社会に出ていけるように。まずはトラッソスが彼らにとって、もうひとつの居場所となりたい。ただ、今、何でこういうことになっているのか、彼らには理解しづらいところはありますが、雰囲気が違うことは敏感に察します。さらに、今まで推進していたハイタッチも、『今はだめだよ』とやめるように促される。そんな中、子どもたちは疎外感を感じたり、居心地が悪くなっちゃうんです」とトラッソスの設立者・吉澤昌好さんは危機感を覚えるている。

6月の第2週から再開したトラッソス。都立の体育館は7月末まで使えないため、開催場所は毎回異なり、公園やフットサル場を使うことに。「まずはスクール生の顔が見られて、話ができて。元気な姿を直接見られるのが嬉しいです。これから、彼らの居場所であり続けられるように、工夫を続けていきたい」と吉澤さんは話します。

再開したもうひとつの居場所で、子どもたちの笑顔が広がるように、マスクを通じて応援ができれば、と思います。

商品情報

ヒュンメル×トラッソス チャリティマスク
price:¥1,650(税込) / size:フリーサイズ

知的障がい児・者サッカースクール「トラッソス」のロゴが入ったチームマスクは、売上金額すべてをトラッソスに寄付する応援マスク。マスクの表地は、吸水速乾とUVカット機能を備えたポリエステル素材を採用。肌面には肌触りを重視し、コットン100パーセントに。また、耳周りのゴムは切りっぱなしの仕様で、顔の大きさに合わせて着用可能。洗濯でき、繰り返し使えます。