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キャッチボールを通じた国際交流を継続

2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災をきっかけに福島県で始まった「キャッチボールクラシック」(CBC)は、2分間のキャッチボール回数を競う競技。今年もCBCの地方大会が行われており、福島大会では、昨年に続き、オンラインで国際交流を図りました。

■CBCから広がる取り組み

2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災をきっかけに福島県で始まったCBCは、1 チーム 9 名が7m離れて5名と4名に別れた2グループが実施。2分間のキャッチボールの数を競います。ボールを投げると列の最後尾に移動。常にキャッチボールをする相手が変わるため、ボールを投げる相手の身長や利き腕、技術力も変わり、どんなボールを投げればいいか判断力を養うことにも繋がります。

12月の全国大会に向けて、2022年の地方大会が始まっており、8月7日に行われた福島県大会が開催。午前のCBCに続いて、午後はオンラインで国際交流会に。中国、タイ、ベトナム、ネパールなど9ヶ国が参加し、ガーナチームとは、時差が9時間があったために、中学生たちは前夜に交流しました。

また、8月21日に大分県別府市で行われたCBCには、プロ野球OB4選手が参加し野球教室も開催。投手部門には福岡ソフトバンクホークスOB摂津正さん、捕手部門に千葉ロッテマリーンズOB肘井竜蔵さん、内野手部門に中日ドラゴンズOB亀澤恭平さん、外野手部門に東北楽天ゴールデンイーグルスOB鉄平さんと豪華な顔ぶれに。

さらに、防災イベントも合わせて実施。日本プロ野球選手会災害支援基金(選手会ファンド)での取り組みで、AEDや人口呼吸も体験するなど、子どもたちはゲーム感覚で楽しみながら防災について学びました。

SSKでは、野球の裾野を広げ、野球の原点であるキャッチボールの重要さを伝えていくこの活動に共感し、2015年よりCBCの取り組みに参加していますが、CBCを中心に、多くの人が集まることで、新しい取り組みも実施されています。SSKは今後もプロ野球選手会と共に取り組みを続けていきます。