【SSKリレーションズ】元プロ野球・立正大西谷氏「就活時の自己分析」人事向けセミナーを6/10、都内とWebで開催!

人事担当者や経営層を対象としたセミナー『「自己分析」は意味があるか ~分析結果から見えてくる人事管理~』を6月10日、都内とZoomにて開催。講師には、元プロ野球選手で、現在は立正大学法学部の准教授を務める西谷尚徳氏を招き、NPO法人日本キャリア・カウンセリング研究会(以下JCC)と株式会社SSKリレーションズが共催で行います。JCC会員は、2000円、非会員は3000円です。

 

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自己分析の理解が採用に役立つ

最新の人事関連情報を収集する場として、また、新たな気付きを得られる場所となっているJCCセミナー。6月10日には、学生を採用する企業の方々へ向けて、学生が就職活動に取り組む意識について、自己分析という観点から講演を行い、情報交換の場を提供します。

多くの学生は、就職活動をする際に、自己理解を深めるため自己分析を行います。その内容について、人事担当者や経営層が理解することで、より自分たちにとってふさわしい人材を獲得することにつながります。

 

苦手を明らかにすることが仕事を効果的にする

SSKリレーションズが行なっている自己分析結果を提供するサービス(無料)を使って、学生たちは自らの強みだけではなく、リスクや弱みを認識し、把握しています。職務や業務遂行には「できること」とともに、「苦手なこと」を明らかにしておく必要があり、職業選択においても重要なポイントになります。

そうした自己分析を行なってきた学生を採用する企業の人事担当にとっても、その自己分析結果(データ)は有効です。人は、その人と接する時間が長ければ長いほど、人をより正確に評価できます。一方、一目見た人と30分面接した人との評価比較はほとんど変わりがありません。通常、企業が行う面接では、30分以上の時間や労力、人材を割くことはなかなかできません。

しかし、自己分析結果があれば、少ない時間と労力で、ズレなく、かつ真に迫った人間性や行動特性を見ることが可能です。多くの学生と接し、自己分析の現場を見てきた西谷氏が、事例も紹介しながら、これからの採用における考え方を伝えます。

 

概要

開催日時:2020年6月10日(水) 16:00〜18:30
会場名:JCCセミナールーム
住所:東京都文京区湯島3-13-8 湯島不二ビル
アクセス:東京メトロ千代田線6番出口より徒歩2分
オンライン受講:Zoomミーティングでも配信いたしますので、オンラインでの参加も受け付けます。
申し込み方法:NPO法人日本キャリア・カウンセリング研究会(JCC)のホームページよりご予約ください。
参加費:JCC会員:2000円 一般(非会員):3000円

 

講演者プロフィール

西谷尚徳(にしたに ひさのり)
明治大学硬式野球部主将を務め、2005年卒業後、東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。2009年阪神タイガース入団、2010年引退。引退後は高校教諭、大学教員を経て、2013年立正大学に着任。現在は、立正大学法学部准教授。