【ヒュンメル】アランマーレと複数競技で契約!

デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は2025年10月10日より開幕するバレーボールの2025-26 大同生命SV.LEAGUE WOMENに所属するアランマーレ山形と2025年9月6日より開幕するハンドボールのリーグHに所属するアランマーレ富山の2クラブと契約しました。

バレーボールとハンドボールのアランマーレと契約

2年目を迎えるSVリーグで、アランマーレ山形と契約。アランマーレ山形は山形県酒田市を拠点とする女子バレーボールチームで、昨シーズンはレギュラーシーズンで14クラブ中13位、皇后杯ではベスト16となりました。ヒュンメルにとっては、バレーボールでは男子の大阪ブルテオンに続いて2チーム目のサポートに。

同じく2年目を迎える2025-26シーズンのリーグH(エイチ)。リーグHとのパートナー契約を結んでいるヒュンメルにとって、クラブチームとは初めての契約となります。アランマーレ富山は、富山県射水市を拠点とする女子ハンドボールチームで、昨シーズンはレギュラーシーズンで11チーム中3位、2024年12月に開催された第76回日本ハンドボール選手権大会でも3位となりました。

女性応援のシンボルに

両クラブは、女性の活躍を支える株式会社プレステージ・インターナショナルが運営しています。秋田、山形、富山など地方への進出と女性従業員の活躍を原動力に成長している同社は、約5,000名の従業員のうち7割が女性。地域や女性と共に成長してきた姿勢が、アランマーレ創部の原点であり、チームコンセプト『地域と共に成長し、女性応援のシンボルとなる』に繋がっています。

アランマーレ事業部のディレクター米田大介さんは、「ハンドボールやバレーボールの世界で長く親しまれ、確かな品質とデザイン性で高い評価を得てきた、株式会社エスエスケイが展開するヒュンメルと共に、新たな一歩を踏み出せることを大変うれしく思います。10周年という節目を迎えたアランマーレは、この先の10年を切り拓くための大きな挑戦の年です。ヒュンメルと共に、地域の皆さまに愛され、女性スポーツの新たな可能性を示す存在を目指してまいります」と次のステップをヒュンメルと進むことを決意。

株式会社エスエスケイでヒュンメル事業部部長の南剛は、「ヒュンメルは、『CHANGE THE WORLD THROUGH SPORT(スポーツを通して世界を変える)』をビジョンに、スポーツを通して多様性を広める取り組みを推進しています。女子アスリートの強化はそのひとつです。ヒュンメルにとって、女子ハンドボールと女子バレーボールのトップクラブの位置づけになるアランマーレとは、競技の普及や地域活動、女性支援についても協働していきたいと思っています」と話しました。