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キャッチボールクラシック、海外でも始まる

■福島から始まったキャッチボールクラシック

野球の原点であるキャッチボールの普及のため、キャッチボールの正確さとスピードを競う「キャッチボールクラシック」は、1チーム9名が2分間に何回キャッチボールができたかを競う競技として一般社団法人日本プロ野球選手会が考案。2011年3月に発生した東日本大震災の影響で、屋外での活動が制限された子どもたちのために何かできないかと福島県の中学校の先生たちが日本プロ野球選手会に相談したことから、福島県で大会がスタートしました。

2021年は、いまだ続くコロナ禍の中、3月に滋賀県守山市からスタート。保護者やコーチを交えたエキシビジョンからスタート。声援するときとは違う難しさを感じてもらいました。1部では吉身少年野球クラブAが、2部では近江富士ボーイズAがそれぞれ優勝しました。

昨年の交流大会は、12月に福島県をメイン会場にオンラインで日本各地を繋ぐ形で開催。今年は海外からもオンラインで参加するチームを募集し、国際交流大会の開催をオンラインを含めて計画。各国それぞれのコロナ禍の事情により、キャッチボールができない状況もありますが、ネパールや台湾、フィリピンなどで世界大会に向けた準備が始まっています。福島県の想いと共にキャッチボールクラシックが国境を越えて繋がります。