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横浜DeNAベイスターズ4選手、コーチらと野球教室!


12月15日(日)、リトルリーグ神奈川連盟主催で、横浜DeNAベイスターズによる野球教室が神奈川県の南足柄公園野球場にて開催されました。2020年よりファームの打撃コーチを務める下園辰哉氏、山下幸輝選手、細川成也選手、青柳昴樹選手、宮城滝太選手、堤内健1軍打撃投手らが360名以上の小学生を指導しました。

野球を楽しむ仲間を増やそう

開会式で下園氏は、「指導してもらっている時は、相手の目を見て、しっかり聞いてください。野球を好きになり、楽しんでください。そして野球を楽しむ仲間を増やしてください」と伝えた。その後、子どもたちはグループに分かれ、キャッチボールやベースランニング、守備練習、打撃練習を行いました。それぞれの練習で、選手たちは実演を交えながら、練習時のポイントを指導。選手の動きには子どもたちだけでなく、練習のサポートをしていた参加チームのコーチたちからも歓声があがりました。

ホームラン競争~山下選手対細川選手~

練習後は、山下選手と細川選手による10球でのホームラン競争を実施。子どもたちは口々にどちらの選手が勝利するか予想しながら、両選手を応援しました。ホームランになったボールはサインを入れ、閉会式のじゃんけん大会の景品になることも知らされたため、ホームランが出ると一際大きな声援が。全員が立ち上がって大喜び。


ホームラン競争でフルスイングを披露した山下選手は、「なぜプロ野球選手になったのですか?」という質問に、「野球が好きだから」と即答。「野球が好きだったり、野球が楽しいというのは、みんなと一緒ですね。だから野球を楽しんで、続けてください」と話しかけました。今回で3年連続の開催となった横浜DeNAベイスターズ現役選手による野球教室。子どもたちの真剣なまなざしと笑顔が印象的でした。