国際平和デーにあわせ
長崎原爆資料館に平和ユニを寄贈
Nagasaki, Japan 21st Sep, 2017

被爆70年となる2015年より、ヒュンメルとV・ファーレン長崎は、平和祈念ユニフォームを発表し、8月の着用マッチで、被爆地のチームとして平和の尊さを訴えてきました。国際平和デーの9月21日、長崎県南島原市出身の吉岡雅和選手ら3名が長崎原爆資料館を訪問。ユニフォームシャツ、およびサポーターらが作成した千羽鶴およそ2万4000羽を寄贈しました。

長崎原爆資料館に平和ユニと千羽鶴を寄贈

長崎原爆資料館を訪れたのは、FW吉岡雅和選手、MF翁長聖選手、MF林田隆介選手の3選手。8月のホームゲーム2試合とアウェイゲーム1試合の合計3試合で着用した平和祈念ユニフォームとともに、サポーターらが作成した千羽鶴を3選手が中村明俊館長に手渡しました。

吉岡選手は、「この度、平和祈念ユニフォームと千羽鶴約2万4000羽を原爆資料館に寄贈させていただきます。今回、千羽鶴作成にご協力いただいたファン、サポーター、企業のみなさんに感謝申し上げます。ありがとうございました」と、まずスタジアムなどで折り鶴の協力をしてくれたサポーター、サッカーファンに感謝の気持ちを述べました。

続けて、平和祈念ユニフォームを着用する意味に触れ、「今年で3回目を迎えた平和祈念ユニフォームの着用、そして千羽鶴を長崎県をホームタウンにするV・ファーレン長崎から寄贈させていただくことで、一人でも多くの方々、そして次の世代に平和の尊さを伝えていければと思います」と話しました。

3年目の平和祈念ユニフォーム

3年目となる平和祈念ユニフォームは、折り鶴とタスキをメインモチーフに、原爆の悲惨さと平和の尊さを次世代につないでいく気持ちを表しました。そして、シャツ前面のカラフルな折り鶴が、未来に向けて飛び立つ様子をデザインしています。

今までにはない爽やかな水色のシャツで、好評となったユニフォームは、追加でのオーダーが出るほどに。V・ファーレン長崎イレブンは、原爆が投下された8月9日の前後2週間の3試合で、限定ユニフォームを着用。今年初めてアウェイゲームでの着用マッチも実施することができ、今までよりも多くの観衆の前で平和祈念ユニフォームの着用マッチを行うことができました。

寄贈したユニフォームと千羽鶴は、過去2年のユニフォームや平和スニーカーとともに、原爆資料館の地下1階に展示される予定です。

V・ファーレン長崎/V-Varen Nagasaki

V・ファーレン長崎は、有明SCと国見FCが統合した有明SCを前身とし、2005年に現監督の高木琢也氏をテクニカル・アドバイザーに迎え、V・ファーレン長崎に改称。2009年より日本フットボールリーグ(JFL)で戦い、2012年にJFL初優勝。2013年シーズンよりJ2で戦う。V・ファーレンのVは、ポルトガル語で勝利を意味するVITO’RIA(ヴィトーリア)とオランダ語で平和を意味するVREDE(ブレーダ)の頭文字。それに航海を意味するオランダ語VAREN(ファーレン)を合わせた造語。日本初の国際貿易港である長崎から平和への発信と、県民の夢と希望を乗せ、勝利への航海を意味します。
【OFFICIAL SITE】http://www.v-varen.com/