V-Varen Nagasaki
J1で平和祈念マッチを開催
@Nagasaki, Japan 28th Apr, 2018

シーズンユニフォームにも平和へのメッセージを込めたV・ファーレン長崎は、J1の舞台で初めてサンフレッチェ広島と対戦。被爆地をホームタウンにするチーム同士で行う「平和祈念マッチ」が、4月28日、長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で行われました。

サッカーを通して平和のメッセージを

ヒュンメルは、戦後70年、被爆70年となった2015年より、夏限定の平和祈念ユニフォームをV・ファーレン長崎とともに発表してきました。このユニフォームは、スポーツが平和に対してできることとして、広く海外でも紹介され、昨シーズンから、ヨーロッパ4カ国でも発売しています。 

アルゼンチンメディアの「lacasaca」が選ぶ2017ベストユニフォーム50で1位になるなど、ブランドミッション「Change The World Through Sport.(スポーツを通して世界を変える)」を具現化する取り組みとして行ってきました。  

今シーズンより、J1で戦うV・ファーレン長崎は、「ナガサキの地から、V・ファーレンを通して、世界平和を伝えていく」という思いをより強く発信するため、シーズンユニフォームにも平和のシンボルである鳩やオリーブをデザインし、平和へのメッセージを織り込んでいます。

平和祈念マッチ@長崎

J1で初めて迎えたサンフレッチェ広島戦は、平和祈念マッチと銘打たれ、試合前には両チーム社長の対談が実施され、千羽鶴コーナーのコーナーも設けられるなど、両クラブのサポーターが参加できる内容に。また、選手たちは、核兵器廃絶と平和な世界の実現をめざす「高校生1万人署名活動」のメンバーと入場しました。  

試合後の会見で高木琢也監督が、「今日のゲームは何もできなかったというのが率直な意見です」と語ったとおり、試合は首位を走るサンフレッチェのペースで進み、52分、59分と立て続けにゴールを決められ、8節から続いたV・ファーレン長崎の連勝は4でストップしました。   

髙田明社長が、サンフレッチェ広島の山本拓也社長との対談で、「日々の中で平和を感じられるチーム作りをしていきたい」と話し、現役時代には広島でもプレーした高木監督が、「われわれ、長崎や広島の人たちというのは、これから先もいろいろなことを伝えていかないといけない。そして、われわれが皆さんへのメッセージとか後押しになるようなことができれば」と平和祈念マッチの意義を語りました。   

次のサンフレッチェ広島戦は、エディオンスタジアム広島で8月11日に開催。2つの原子爆弾が落ちた8月に行われる2回目の平和祈念マッチ。心静かに試合を迎え、熱い気持ちで声援を送ることができれば、と思います。   

 

V・ファーレン長崎について

V・ファーレン長崎は、有明SCと国見FCが統合した有明SCを前身とし、2005年に現監督の高木琢也氏をテクニカル・アドバイザーに迎え、V・ファーレン長崎に改称。2009年より日本フットボールリーグ(JFL)で戦い、2012年にJFL初優勝。2013年シーズンよりJ2となり、2017年シーズンに2位となり初のJ1昇格を決めた。V・ファーレンのVは、ポルトガル語で勝利を意味するVITO’RIA(ヴィトーリア)とオランダ語で平和を意味するVREDE(ブレーダ)の頭文字。それに航海を意味するオランダ語VAREN(ファーレン)を合わせた造語。日本初の国際貿易港である長崎から平和への発信と、県民の夢と希望を乗せ、勝利への航海を意味します。
【OFFICIAL SITE】http://www.v-varen.com/