親子で挑戦!マルバコーチに聞くサッカー上達トレーニング

子どもたちがサッカーを楽しみ、上達するためには、日々のトレーニングや健康管理が大切です。今回、高い技術と人間育成で定評のあるマルバサッカースクールの横手コーチに、道具選びや親子でできる1対1のトレーニング方法について動画付きで教えていただきました。


マルバコーチに聞きました!シューズ選びのポイント

サッカーでは唯一のギアとも言われているシューズ。履くものによってパフォーマンスが良くなったり、逆にケガにつながってしまうこともあります。「子どもはデザインで選んでしまいがちですが、自分に合っているかを考えてほしい」と話す横手コーチにシューズ選びで気を付けたいポイントを聞きました。

POINT1・足に負担をかけないものを選ぼう

シューズを履いたときに痛みや窮屈さを感じないか、曲げるとき違和感がないか、クッション性があるかなどはチェックしたいポイントです。足に負担がかかっていると足が疲れやすかったり、足を痛めたりする原因にもなります。

POINT2・ジャストサイズを履こう

すぐに成長するからと大きめサイズを履くことはおすすめできません。走りにくい、蹴る感覚が分かりにくいなど、プレーに影響してしまいます。また指が曲がったり変形する原因にもなり、足にとって良くありません。

マルバコーチ推奨!子どもの健康を考えた「プリアモーレ」シリーズ

ジュニアプレーヤー約300人の足のデータを徹底的に分析し、誕生したジュニア専用シューズ「プリアモーレ」。成長過程の足を健康に育てるため、ジュニアならではの機能が盛り込まれた「足に優しいシューズ」です。


マルバコーチ直伝!ドリブルトレーニング

今回、一対一のドリブルトレーニングにチャレンジしてみよう!ということで、横手コーチとスクール生のトレーニングの様子をコメント付き動画でご紹介。

このトレーニングでは、一対一の基礎である相手をかわす動きが身に付けられます。トレーニングでは以下のことを意識しましょう。

・ゴールまでを意識する
・相手の動きをよく見る
・ボールが離れすぎないようにする

4つに並べたコーンを挟んで、オフェンスとディフェンスが向かい合う。コーン外側の左右どちらかから相手をかわしてシュートする。

一対一で相手をかわすドリブルトレーニングPART#2

2色(動画では赤と黄)のコーンで門を2つ作る。ディフェンスをかわし、いずれかの門を通過してシュートする。

1 目線

足元ばかりに目線がいっていないか注意しましょう。
相手の動きをよく見て、ボールを動かすことが重要です。

2 ボールコントロール

ボールが離れすぎないよう注意しましょう。
相手を意識して、ボールを動かすことで、切り返しやボールタッチ、スピード調整など、より実践的なボールコントロールのトレーニングにもなります。

3 フェイント

まずは相手の動きをしっかりと見て、かわす練習からスタート。
慣れてきたら、左右どちらかに行くと見せかけて逆方向をつくフェイントを積極的に織り交ぜてみましょう。

4 褒める・サポートする

ミスの指摘ばかりでは、萎縮してしまいます。上手くできた部分は褒めて、サッカーに楽しんで向き合えるようにしましょう。また迷うのは考えている証拠。怒ったりせず、話を聞いて、子どもが自分で答えを出せるようサポートしましょう。

ぜひ、チームや家族でチャレンジしてみましょう!

●基礎編の「運ぶ」ドリブルトレーニングのポイントなど詳細はサカイクサイトでチェック!

マルバサッカースクールって?

マルバサッカースクールでは多くの子どもたちが学んでいます。サッカーの技術の上達はもちろんですが、サッカーを通じて、子どもたちが自分自身と向き合い、相手をよく理解し、どんな状況でも自ら考えて行動できる「人間力」を身につけることを、大切にしたコーチングが行われています。

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