埼玉アザレア、新ユニフォームを発表!

デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は、2022-23シーズンよりオフィシャルパートナー契約を締結した埼玉アザレア(V.LEAGUE DIVISION2 MEN/V2男子)の新ユニフォームを発表。7月16日に開催された「2022-23 ATZOARLAEYA MATCH」でお披露目となりました。

「多様性」がコンセプトのユニフォーム

埼玉アザレアでは、年齢や性別に関係なくバレーボールを楽しんでもらいたいと、県内で複数のアカデミーを実施しています。2022-23シーズンユニフォームにもその気持ちを込め、チームが大事にしている「多様性」をコンセプトにデザイン。

1stユニフォームは埼玉アザレアのチームカラーであるピンクを、2ndユニフォームにはネイビーを採用。3種類の同系色をマーブル柄で融合させ、「多様性」を表現しました。また、マーブル柄の中にチーム名の由来「さつき(英語でアザレア)」をイメージした花のデザインを取り入れました。

1stユニフォームは、ファンの言葉から始まった『ピンクの戦士』をイメージ。バレーボールリーグを戦うのはもちろん、バレーボールの普及を第一線で行う戦士という意味に。

2ndユニフォームのテーマは「ディフェンス&オフェンス」。海軍の制服色とされるネイビーを採用し、チームとして守り、チームとして攻めるバレーボールを多くの地域で実行していきたいという想いが込められています。

昨シーズン、ブロック賞を獲得したミドルブロッカー佐藤匠選手は「伸縮性の高い生地でプレー中も着心地が良いです。衿部分の配色が珍しくてかっこいいと思います」とユニフォームについて話しています。

アウトサイドヒッター森田凌雅選手は「選手みんなデザインを一目見て気に入りました。マーブル柄の中に隠れた花のデザインがいいですね」と語っています。

新ユニフォームの販売については、後日埼玉アザレア公式サイトで発表となります。


埼玉アザレアについて

埼玉アザレアは、埼玉県川越市を本拠地とする日本の男子バレーボールチーム。バレーボールの普及・振興や地域の活性化や健康の増進を目的に、2009年にスタート。アザレアは、クラブのスタート地である埼玉県坂戸市の市花(さつき)が由来。2018年より、新生V.LEAGUEでDivision2(V2リーグ)に在籍。昨シーズンは、20勝8敗で15チーム中4位。新シーズンはV1昇格を目指して活動する。

埼玉アザレアオフィシャルサイト:https://azalea-volleyball.org/

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