宮崎県ハンドボール協会と「第1回ヒュンメルクリニック」を開催!

デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は、宮崎県ハンドボール協会と高校生と指導者を対象とした講習会「第1回ヒュンメルクリニック」を6月11-12日に宮崎県小林市で開催。ジークスター東京のGK甲斐昭人選手とCP信太弘樹選手が講師を務めました。

トップ選手とプレーする喜び

2021年にハンドボールの普及、振興を目指して、パートナーシップ契約を締結した宮崎県ハンドボール協会と高校生と指導者を対象にした講習会「第1回ヒュンメルクリニック」を開催。国内トップの現役選手を講師に招き、2027年に宮崎県で開催予定の国民スポーツ大会に向けて競技力向上を狙った講習会に。70名の選手と指導者が2日間にわたって汗を流しました。

ディフェンスの基本や戦術理解、GKのストレッチ、両選手が入ったオフェンスなど、実際的な練習を実施。フリータイムで行ったシュート対決では、信太選手のシュートを6名でブロックしたり、甲斐選手からゴールを決めて盛り上がるなど、トップ選手とプレーする喜びを感じながら、講習後には、積極的にそれぞれのポジションのアドバイスを求めていました。

信太選手は、「今は、自分がプレーする日本リーグはもちろん、日本代表や世界のトップレベルのプレーを映像で見られる時代。トップ選手のプレーを見て学びながら、プレーの幅を広げてほしい」と話しました。

各カテゴリーでの強化と普及を

宮崎県ハンドボール協会の和田保典理事長は、「甲斐選手、信太選手の2人には丁寧にご指導いただき、また、実際にプレーもして見せてくれたことで、生徒には大きな刺激になりました。今後は、いろいろなカテゴリーでも講習会を開催し、強化と普及を図っていくことができたらと思います」と選手への感謝と今後の取り組みについても語りました。

甲斐選手は、宮崎県立小林工業高校(現・小林秀峰高校)の出身で、地元での講習会に。「地元の後輩の指導にあたり、知っている関係者も多く、うれしさと緊張の両方がありました。明るく楽しそうにプレーする高校生の姿が印象的でした。こういう機会を増やしていきたいですね」と振り返りました。

日本ハンドボールリーグは7/2開幕!

第47回日本ハンドボールリーグは、7月2日に開幕。甲斐選手と信太選手が所属するジークスター東京は、東京都立川市のアリーナ立川立飛で、大同特殊鋼を相手にHOMEでの開幕戦を迎えます。来場者全員にチームロゴ入りの「応援ハンド」がもらえたり、ターゲットチャレンジやスピードチャレンジといったイベントも実施され、ハンドボールが楽しめる1日に。2022-23シーズンがいよいよ始まります。

試合情報

2022-23シーズン、HOME開幕戦

日時:2022年7月2日(土) 14:30会場、17:00試合開始

対戦:ジークスター東京 vs 大同特殊鋼

会場:アリーナ立川立飛(東京都立川市泉町500番4)


ジークスター東京について

“東京から、世界と戦えるハンドボールチームを!”をコンセプトに、2018年4月に誕生したハンドボールクラブ。ハンドボールの本場ドイツで勝利を意味する「ジーク」と勝ち星を意味する「スター」を積み重ねることによって強いチームを目指すことを表す。2020年シーズンから日本ハンドボールリーグに参入。ITコンサルティングやビジネスイノベーションを手掛けるフューチャー株式会社のグループ会社が運営を手掛け、ITでスポーツを変えていく将来性にも期待が集まっている。

【OFFICIAL SITE】https://www.zeekstar.tokyo/

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