ジェフユナイテッド市原・千葉、「自信を手に目指すJ1昇格」

2022明治安田生命J2リーグは、J1リーグ開幕の翌日、2月19日に開幕する。今シーズンからヒュンメルがサポートするジェフユナイテッド市原・千葉は、HOMEのフクダ電子アリーナで今季よりJ2で戦ういわてグルージャ盛岡と対戦する。キャンプ、ちばぎんカップを経た監督、選手に新シーズンの意気込みを聞いた。

ユン・ジョンファン監督が築いたチームの土台

2021シーズン、9月18日から最終節の12月5日まで13試合で8勝5分けと、クラブの無敗記録を更新した。前半戦につまずきはあったものの、最終的には17勝15分け10敗で勝点66の8位でフィニッシュ。2020シーズンの14位(15勝8分け19敗で勝点53)から負けないチームへと成長。特に失点は51から36(リーグ最少2位タイ)に減少するなど、尹晶煥(ユン・ジョンファン)監督が2年目の指揮で結果を残した。

昨シーズン、加入初年度でキャプテンを務め、ディフェンスラインを統率した鈴木大輔選手は、「システムが変わりながらも、守備がすごく良くなったなと思いますし、ユン監督の築いてきた土台が少しずつできているのを感じます。守備での距離感やポジショニングが共有できているし、色んな相手や攻撃にもピッチ内外で対応できるようになり、それに伴って結果がついてきた」と振り返った。

2月11日に行われた「ちばぎんカップ」では、J1の柏レイソルと対戦し、0-1で敗退。ユン監督は、「結果は残念でしたが、ポジティブな要素もたくさんありました。今、J2でも3バックと4バックを使い分けるチームが増えています。そのようなスタイルに対応するための努力は必要ですし、選手たちにもそういう話をしています。90分間、我々がやろうとするサッカーができれば良い結果が得られると思います」と前向きに結果を受け止めている。

プロに導いてくれたクラブでJ1昇格を

昨シーズン、ジェフよりも上位の7チームと比べると、優勝したジュビロ磐田が75得点、2位の京都サンガF.C.でも59得点と、昇格圏内に入り込むためには、48得点だった昨シーズンの得点力不足を解消できるかどうか、がカギになる。

フォワードで期待されるのは、昨シーズン14ゴール・5アシストと覚醒した見木友哉選手。今シーズンから背番号も10番となり、クラブの期待も厚い。「昨シーズンは、開幕当初は結果が残せなかったのですが、使い続けてもらえ、5月には4試合連続ゴールで月間MVP(「2021明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」)に選ばれました。それが自信になり、プレーにも余裕ができ、ゴールを積み重ねられる結果に繋がりました。オフには、いろいろオファーもいただきましたし、早くJ1でプレーしたい気持ちもありましたが、自分をプロに導いてくれたクラブであるジェフでJ1昇格を達成したいという気持ちが強くあります」と今シーズンはJ1昇格を目標に掲げる。

相手のマークが厳しくなることも考えられるが、「個人的にはそこまで気にしていなくって、厳しく来るならシンプルにプレーするなど、相手を見て判断したい。今シーズンは20ゴールを目標にしていて、それができれば、J1昇格ができるんじゃないかと思っていますし、特に試合を決めるゴールで、勝利に貢献したい」と抱負を語る。

中盤にはFC琉球から移籍の風間宏矢選手とセレッソ大阪から高木俊幸選手という実績のある選手が加入し、攻撃の選択肢が増えた。ただ、新選手との連携については、ユン監督も課題に挙げる。「現時点で、既存選手と新加入選手の融合という部分は重要です。全員がすぐに試合に関われることはないので、常にチャレンジをしながら新しい選手の能力も見ないといけないと考えています。昨年からいる選手たちは、感覚を早く取り戻すことが非常に大事ですし、新しく加入した選手たちもまだ理解しきれていない部分もあるので、そういうところをしっかりと試合で表現していければいいと思っています。そこを大切にして戦い、勝利できた場合、2倍以上の良い効果が得られると思います」と見通しは明るい。

熱量を感じてもらえるサッカー

今シーズンもキャプテンを務める鈴木選手は、「昨シーズンの土台を継続しながら、展開の速いサッカー、より速い攻撃を見せていけたらと思います。守備が良くなったのは、出ている選手の強度や球際の強さが増しているから。攻守の切り替えや1対1のバトルなど、自分たちの熱量を感じてもらえるサッカーを楽しんでもらいたい」とジェフの強みを語る。

ユン監督は、「まずは昨年からのベースをしっかりと継続し、より一層強固なものにすること。それを完璧にこなした上で、今シーズンのジェフは、より攻撃的に戦うチームにならなければなりません。選手たちは皆、『それができる』と思っているし、私もそう信じています。そういう自信を持ってこの時期を過ごせたことが、1年前との大きな違いと言えるかもしれません」と、この2年での成長を実感する。

「昇格するためのスタートとしては最初の10試合が大事。今の我々にはベースとなる戦い方があり、メンタリティーも備わっています。だからこそ、序盤から“勝負”することが非常に重要です」と、ユン体制3年目でのJ1昇格を見据える。

ジェフイエローで挑む2022シーズン

2022シーズンの開幕戦は、HOMEフクダ電子アリーナでのいわてグルージャ盛岡戦。ジェフイレブンが着用するのは、31年目の原点回帰をテーマに、Jリーグ当初のユニフォームをオマージュしたもの。鈴木選手は新ユニフォームについて、「プロサッカー選手になりたくて見ていた子どもの頃のカラー。城彰二選手の活躍が印象に残っていますね。その当時のイメージのあるユニフォームに袖を通してみて、モチベーションも上がりましたし、そのジェフで自分がキャプテンをやっているということも含めて、感慨深いものがありました」と新ユニフォームへの想いも深まっている。

大卒3年目となる見木選手は、当時のことは、クラブの歴史としてしか知らないとしながらも、「Jリーグが始まった頃の力強いユニフォームという印象で、それを着て、今シーズンJ1昇格を達成したいという強い気持ちがある」と前を見る。

見木選手はクラブの特徴を、「1試合1試合泥臭く戦うのがジェフらしさ。勝利にこだわって勝点3を積み重ね、終わった時に昇格できているようにしたい」とし、「ファン、サポーターの皆さんには、フクアリに来て応援してほしい」とメッセージを送った。Jリーグ元年のユニフォームをオマージュしたジャージで挑む2022シーズン。かつての栄光を取り戻しに、いや、新たなジェフの伝説を築いていく旅路が、いよいよ始まる。


ユニフォームデザインの応援Tシャツ

オーセンティックユニフォームをベースにデザインしたコンフィットシャツ。背番号にはサポーターを表す「12」をプリント。サイズはユニセックスのS・M・L・Oに加え、ジュニア用に120・140サイズも展開しています。

ジェフユナイテッド市原・千葉 2022コンフィットシャツ
Price:5,500円(税込)
Size:120/140/S/M/L/O(UNISEX)

「31年目の原点回帰」がテーマのユニフォーム

コンフィットTシャツのベースとなるユニフォームは、Jリーグ元年(1993年)のユニフォームをオマージュ。オリジナル10の歴史あるクラブチームとして、千葉からサッカーの喜びを未来に繋いでいくクラブの理想を表しました。

ジェフユナイテッド市原・千葉
2022オーセンティックユニフォーム

Price:18,150円(税込)
Size:/S/M/L/O/XO/XO2(UNISEX)


ジェフユナイテッド市原・千葉について

ジェフユナイテッド市原・千葉は、サッカーJ2リーグに所属するクラブチームで、千葉県市原市と千葉市がホームタウン。1946年創部の古河電気工業サッカー部を前身とする歴史あるクラブ。Jリーグには開幕時の1993年より加盟するオリジナル10のひとつ。チーム名はクラブとホームタウンの結びつきやチームの連帯を表す。クラブ30周年を迎えた2021年に、ジェフクラブアンセムを制定し、「フットボールの力で心をつなぎ セカイに彩を」を理念に活動する。

ジェフユナイテッド市原・千葉オフィシャルサイト:https://jefunited.co.jp/

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