福井ユナイテッドFC、福井県の技術を結集したユニフォーム

デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は、2022シーズンからサポートする北信越フットボールリーグ1部の福井ユナイテッドFCのユニフォームを発表。2月23日正午より、福井ユナイテッド公式オンラインストアで先行発売が開始されます。

福井県からJリーグを目指す

1993年に10チームでスタートしたJリーグは、2022シーズンには、J1からJ3まで58クラブに拡大。Jリーグに参入できていないのは7県と少数派となり、JFLにも参入できていないのは、和歌山県と福井県のみに。こうした中、福井ユナイテッドFCは、国内5部に相当する北信越フットボールリーグから、Jリーグ加盟を目指しています。

今シーズンのユニフォームは、そうした背景を踏まえ、福井県が一丸となり、”JFL昇格”を達成するために、福井県ならではの1着に。デザイン会社、ユニフォームのための生地や縫製、マーク、マーク加工などすべての工程を福井県の会社で行った”MADE IN FUKUI”のユニフォームになりました。

福井県の技術を結集したユニフォーム

デザインは、福井県内の17市町(福井市・敦賀市・小浜市・大野市・勝山市・鯖江市・あわら市・越前市・坂井市・吉田郡永平寺町・今立郡池田町・南条郡南越前町・丹生郡越前町・三方郡美浜町・大飯郡高浜町・大飯郡おおい町・三方上中郡若狭町)の形を迷彩柄デザインにしたご当地ブランド「福井迷彩」の協力を得て作成。

さらに、生地の編み立てからデザインの昇華転写、縫製、ナンバー加工まで、すべての生産工程を福井県内で行い、福井の技を集約。福井県は歴史的にも繊維産業の盛んな地域で、10世紀には全国有数の絹織物の産地であり、江戸時代に発展。今も福井県の基幹産業として知られています。

”MADE IN FUKUI”ユニフォームは、今までも構想としてはあったものの、実現できなかった取り組み。今シーズンから、オフィシャルサプライヤーがヒュンメルに変わり、福井一丸の発信や地域活性化にも繋がるとヒュンメルが協働したことで、福井県が誇る技術が結集した1枚が完成しました。

商品情報

オーセンティックユニフォーム2022「番号なし」

Price:19,800円(税込)
Size:S・M・L・O・XO・XO2(ユニセックス)

※先行予約期間は18,700円(税込)

オーセンティックユニフォーム2022「希望番号」

Price:21,450円(税込)
Size:S・M・L・O・XO・XO2(ユニセックス)

※先行予約期間は19,800円(税込)
※希望番号は2ケタまで
※2022シーズンの新体制、背番号発表は3月1日を予定


福井ユナイテッドFCについて

福井ユナイテッドFCは、福井県を本拠地とする社会人サッカークラブ。Jリーグ加盟を目指しており、サウルコス福井の運営を引き継いで、2019年に設立。北信越フットボールリーグ1部では2019年より3連覇。2022年は全国地域サッカーチャンピオンズリーグで優勝し、日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指す。

【OFFICIAL SITE】https://fukuiunited.co.jp

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