1.FCケルン、2022-23シーズンHOMEユニフォーム発表!

デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は、ドイツ・ブンデスリーガの1.FCケルンと2022-23シーズンから5年間のパートナー契約を締結。初めてのHOMEユニフォームは、1968年にクラブが初めてドイツカップ優勝を飾った時のものをモチーフにしたサステナブルなアイテムになりました。

持続可能性・多様性・インクルーシブを表現

新シーズンのユニフォームは、1.FCケルンの伝統や世代を超えた連帯感、そしてクラブの75周年を祝うもので、持続可能性・多様性・インクルーシブを表現。1968年のドイツカップ優勝時のバイカラーユニフォームを現代風にアレンジ。伝統を引き継ぐたすき掛け風のデザインになりました。

素材は100%リサイクルポリエステルを使用。襟の内側と外側にクラブのスローガン「SPÜRBAR ANDERS(明らかに特別/唯一無二)」を入れ、腰部分に「1.FCKÖLN X HUMMEL」のプリントを配置。首の内側には、クラブのキャンペーンメッセージ「LEBE wie du bist(自らが求めるように生きる)」のロゴが入り、差別や排除に反対するだけでなく、受容や多様性、平等を志向するクラブの姿勢を表しています。

1.FCケルンのマネージングディレクターのPhilipp Türoffは「私たちの価値観からデザインまで、新しいホームユニフォームのすべてが、FCケルンとヒュンメルを結び付け、革新的で創造的で、理想に沿ったものになりました。伝統、持続可能性、多様性などの価値観をサプライヤーと共有できることを嬉しく思います。私たちの共同の目標は、スポーツを通して世界を変えることです」とヒュンメルのブランドミッションを引用。

ヒュンメルCEOのAllan Vad Nielsenは、「新シーズンのユニフォームに取り組んできて、発表の日を楽しみにしていました。私たちが初めてミーティングを行った時から、1.FCケルンとヒュンメルは価値観が近いことを感じましたし、私たちはクラブの将来への展望に大きな信頼を寄せています。これから選手やサポーターと共にする旅を楽しみにしています」と、将来への期待を語りました。


1.FCケルンについて

1.FCケルンは1948年設立のドイツ西部ケルンをホームタウンとするサッカークラブ。ドイツ1部のブンデスリーガに所属し、熱烈なサポーターで知られる。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者で、日本人海外移籍の先駆者として知られる奥寺康彦氏が1977-78シーズンにリーグ戦とドイツ杯での二冠に貢献するなど、日本でも古くから名を知られたクラブ。スローガンを「SPÜRBAR ANDERS」(明らかに特別/唯一無二)とし、独自路線のクラブ運営でも知られる。

オフィシャルサイト:https://fc.de/fc-info/startseite/

JAPAN Twitter:https://twitter.com/fckoeln_jp

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