名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、2022-23ユニフォーム発表!

デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は、サポートするB1リーグの名古屋ダイヤモンドドルフィンズと7月28日名古屋市内でユニフォーム発表会見を開催。新ユニフォームの発表に加え、ドルフィンズスマイル連携協定にサインし、SDGsを共に推進することを約束しました。

ドルフィンズスマイルを推進

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、スポーツを通じた地域貢献を目的に、「ドルフィンズスマイル」を実施しており、今シーズンからユニフォームサプライヤーとなったヒュンメル とも取り組みを活性化させると、ドルフィンズスマイル連携協定書にサイン。名古屋ダイヤモンドドルフィンズの山下雄樹社長は、「チーム一丸となって地域の皆さまに元気や活力を抱いてもらえるよう全力を尽くします」と宣言しました。

株式会社エスエスケイの佐々木恭一社長は、「この後発表するユニフォームは、従来の商品から水の使用量を85%削減できたサステナブルなアイテムになりました。これをスタートとして、名古屋エリアから日本に、そして世界へ笑顔と元気が広がる取り組みを共に推進していければと思います」とスポーツを通して笑顔を広げると語りました。

今回のユニフォームは、水を大量に使う染色工程を省くことで、大量の水の使用を省くことはもちろん、汚染物質を含んだ汚染水の排出も防ぐことに成功。水の使用量が85%、化学物質の排出量が 90%、CO2の排出量が12%削減でき、ドルフィンズスマイルに相応しいユニフォームに。

新しいチームの象徴に

今シーズンのユニフォームは、サプライヤーが新しくヒュンメルになることも踏まえ、「今までしてこなかったことにチャレンジした」と語るのは梶山信吾GM。ユニフォームに金鯱に代表される名古屋の輝きとしてゴールドを、初めてセカンドカラーに採用。背ネームや番号のフォントも新しくなりました。

ユニフォームデザインは、梶山GMが選手の意見もヒアリングし、反映。齋藤拓実選手は、「赤とゴールドのバランスも思っていたようにできました。早くファンの皆さんの前で試合がしたいと思います」と納得の表情。機能的にも、「肌にフィットしていて、軽いので試合でも着やすそう」と話しました。

さらに、梶山GMは、どうすればシェブロンラインが一番映えるかを考え、「他のチームでは採用されていない2連パターンにしてもらい、チームを象徴するダイヤモンドと波の曲線を合わせた形にデザインした」と両脇のラインを説明。「現役時代から思っていた、選手がアリーナでどう見えるかを重視し、形にすることができました」と選手のためのユニフォームだと語りました。

*商品の発売については、後日チームより発表がありますので、しばらくお待ちください。


名古屋ダイヤモンドドルフィンズについて

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、2021年に創立100周年を迎えた三菱電機でも最も古いバスケットクラブをルーツに70年以上の歴史を持つ。『ダイヤモンドドルフィンズ』には、水の中を泳ぐイルカのようにコートを走り、そして、ダイヤモンドのように強く光り輝く、という意味が込められ、ホームタウンである名古屋地区の豊かな未来社会の実現に貢献する。昨シーズンは、34勝15敗で西地区11チーム中3位。チャンピオンシップクォーターファイナルまで勝ち進んだ。新シーズンは悲願のB1優勝を目指す。

【OFFICIAL SITE】https://nagoya-dolphins.jp/

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