フットサル日本代表清水和也選手コラボシューズ限定発売！

1次リーグでスペイン、パラグアイ、アンゴラと同じグループとなった日本は、初戦でアンゴラに8-4で勝利。幸先良いスタートを飾ったが、2試合目で世界ランキング1位のスペインに2-4で敗退。3試合目のパラグアイ戦では、清水選手が先制点をとったものの、1-2で逆転負けを喫し、グループ3位に。ワイルドカードでベスト16に進んだ日本は、この大会で3位となったブラジルに2-4と敗れ、ラウンド16で大会を去ることに。

大会を終えて、2つの感情があると語った清水選手。「たくさんの人たちに世界選手権を戦う日本代表の姿を見ていただき、感謝の言葉をかけていただきました。自分たちの頑張っている姿が、何かしらの元気だったり、活力になったことが選手として本当に幸せな瞬間だったなと思いますし、プレーしている意義を感じられて嬉しかったです」と笑顔に。

今大会で、清水選手が着用したのは、リトアニア大会限定のモデルとしてヒュンメルと共同開発した「アピカーレ5 PRO PG LIMITED MODEL」。ヒュンメルフットサルシューズのトップモデル「アピカーレ5」をベースに、清水選手の理想を追求。ホールド感を高め、カラーはホワイトをベースに、日本代表をイメージするシャンパンブルーを差し色に。かかと部のロゴは日の丸カラーとし、代表の中心で輝く清水選手をイメージした。

大会の限定シューズについては、「限られた選手しか行けない世界選手権というピッチで、自分が思い描いたシューズで活躍したいという夢を叶えてもらい、すごく嬉しかったです。僕がこれを履いていることによって、『ヒュンメルの契約選手たちはオリジナルのシューズで世界選手権に出てるんだね』と知ってもらえたのは、ある意味、フットサルを知ったり、始めるきっかけになるなと思っていました」とフットサルの普及も考える清水選手は、競技や選手のステータスを上げることになる大会モデルを喜んだ。

清水選手が着用したシューズは、世界トップレベルの4試合での激しい摩耗と競り合いの末、ほころびが見られるほどに。「日本のために自分自身のできることを100％やるっていう目標があったので、個人個人色々な想いがあった中でも、ひとつの目標を持ってチームとして戦えたという意味では、シューズのおかげでハイパフォーマンスを出せましたし、思い入れのある1足になりました」と振り返った。