ジークスター東京、ハンドボールの強い国を目指してトライアウトを開催!

ヒュンメルがエキップメントサプライヤーを務める日本ハンドボールリーグのジークスター東京が、7月3日、高校3年生のハンドボーラーを対象に、複数の大学スカウトにアピールするトライアウト「HANDBALL FUTURE TRYOUT 2021」を開催。3年生20人と6大学が参加した。

2年連続でトライアウト開催

昨年、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3月、8月と予選も含めて全国大会が中止になり、高校3年生が活躍する機会を失った。3年時の成長を大学関係者にアピールすることができなくなり、大学へのスポーツ推薦が難しくなった。

こうした社会情勢の中でも、ハンドボール界の成長を促進していきたいと活動しているジークスター東京は、高校3年生が大学にアピールする場を設けるために、独自にトライアウトを開催。その結果、複数の参加者が希望大学に進学することができた。こうした成果を踏まえ、また、今年もコロナ禍によりクラブ活動の制限が続いていることから、2年連続でトライアウトを実施することに。

当日は、ジークスター東京の土井レミイ杏利選手や東江雄斗選手らがコーチ、スタッフとして参加。プレーのアドバイスや試合や練習の進行はもちろん、会場設営や受付まで運営全般を担当した。

ハンドボールの活性化や次世代の育成を

参加した高校生からは、「他県の選手とプレーでき、成長できたと感じたし、ハンドボールは楽しいことだと実感できた」、「日本代表選手にプレーの改善点を教えてもらえて良かった」、「新型コロナウイルスがおさまっても続けてほしい」などトップ選手の指導を楽しんだ。

子どもたちを見守った保護者からは、「ジークスターの選手の前でゲームができたことは子どもたちの喜びであり、ハンドボールを好きになる素晴らしい機会になった」、「冬から春にかけての大会がなくなり、不完全燃焼のまま部活動が終わりましたが、大好きなハンドボールを続けたい、続けさせたいなかで、このような機会を与えていただき感謝します」と喜びの声があがった。

ハンドボール界全体の活性化や次世代ハンドボーラーの育成も積極的に取り組んでいるジークスター東京。ヒュンメルは、ジークスター東京のエキップメントサプライヤーとして、共に活動を支えていきます。


ジークスター東京について

“東京から、世界と戦えるハンドボールチームを!”をコンセプトに、2018年4月に誕生したハンドボールクラブ。ハンドボールの本場ドイツで勝利を意味する「ジーク」と勝ち星を意味する「スター」を積み重ねることによって強いチームを目指すことを表す。2020年シーズンから日本ハンドボールリーグに参入。ITコンサルティングやビジネスイノベーションを手掛けるフューチャー株式会社のグループ会社が運営を手掛け、ITでスポーツを変えていく将来性にも期待が集まっている。

【OFFICIAL SITE】https://www.zeekstar.tokyo/

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