清水和也、「日本代表の中心で勝利に導く存在に」

9月12日よりリトアニアでスタートしたフットサルの世界大会において、エースとしての活躍が期待される清水和也選手。大会に合わせて、ヒュンメルは清水選手のこだわりを再現したフットサルシューズを用意。日本代表の中心で輝く清水選手を後押しする。

5年前の最終選考落選から、日本代表のエースに成長

9月12日からスタートした世界大会で、フットサル日本代表のエースとして期待を背負うのは、スペイン1部リーグのコルドバ・パトリモニオでプレーする清水和也選手。2016年の前回大会に出場できなかった日本代表にとって、コロナ禍の影響で開催が1年延びた今大会は、日本フットサルの成長を世界に見せるまたとない機会となる。

清水選手は、前回大会では、アジア最終予選で日本代表からメンバー落ち。日本代表の予選落ちをテレビで見つめた。「自分がもっと中心選手になっていたら、結果を変えることができたのではないかと強く思いましたし、次は何が何でもチームの中心で日本代表を勝利に導く存在にならなければいけないと思い、この4年間活動をしてきました」と、世界で戦うためにはどうすべきかを考えて行動してきた。

2017年、当時所属していたFリーグのフウガドールすみだでチーム初のプロ契約を結ぶと、2017-18シーズンは29試合出場で24得点と結果を残し、2018年7月にスペイン2部のエルポソ・ムルシアFSにレンタル移籍。2020年からは1部のコルドバ・パトリモニオでプレーしている。

7月半ば、最終の欧州合宿に行く前に話を聞くと、「スペインで揉まれながら自信をつけてきました。そしてやっとこの舞台が近づいてきて、日本を勝利に導く存在になるために強い気持ちを持って日々の練習にも取り組んでいます。初戦に向けて、自分自身をベストの状態に持っていけるようにやっていきたいと思います」と日本代表の中心となるために、最後まで調整を続けると語った。

hummel×清水和也×RODA SPECIAL TALK

リトアニアモデルを着用してプレー

そんな清水選手が着用するシューズは、ヒュンメルフットサルシューズのトップモデル「アピカーレ」。清水選手の気持ちを高めるためにも、ヒュンメルは世界大会など、特別な時には清水選手別注モデルをつくってきた。そして、今回、リトアニアモデルを用意。素足感覚を目指したアピカーレ5をベースに、ホールド感を高めたモデルになった。

さらに、カラーは、ホワイトをベースに日本代表をイメージするシャンパンブルーを差し色にし、かかと部のロゴは、日の丸カラーに。日本代表の中心で輝く清水選手をイメージした1足に仕上がった。

清水選手は、「多くの人が、このコロナ禍で非常に制限された生活を送っていると思います。一生懸命プレーする我々フットサル日本代表から何かを感じてほしいですし、さらに勝利を皆さんに届けられるように本当に必死でやっていきたいと思います」と力強く語ってくれた。

清水和也

1997年2月6日生まれ 東京都出身。2014-2015シーズン、17才でFリーグデビューを飾り、16試合9得点。翌2015-2016シーズンに32試合19得点で最優秀若手選手賞を受賞。同年、初めてフットサル日本代表にも選ばれた。今シーズンは、スペインフットサル1部リーグ コルドバに所属。フットサル日本代表。
【OFFICIAL SITE】http://kazuya.fuga-futsal.com/

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