名古屋オーシャンズ、HOME開幕戦はhummel Match Day!

ヒュンメルがサポートを始めて6シーズン目となるFリーグの絶対王者・名古屋オーシャンズ。6月6日に2021-2022シーズンが開幕。HOME開幕戦は第3節湘南ベルマーレ戦で、「hummel Match Day」と銘打たれた。

ヒュンメルマッチデー

今シーズンより、活動拠点が変更となり、試合も名古屋市の武田テバオーシャンアリーナをはじめ、愛知県内の施設で開催を予定している名古屋オーシャンズ。HOME開幕戦は愛知県刈谷市のウイングアリーナ刈谷にて行われた。

星龍太選手は、「昨シーズンは、ホーム開幕戦がリモートマッチでした。今シーズンはサポーターの目の前で試合をすることができ、勝利を届けたい気持ちが強かったです。刈谷での開催になりましたが、オーシャンアリーナと変わらないホームの雰囲気を会場にいる全員でつくってくれました」と明るい表情で語る。

15:30キックオフの試合には、新型コロナウイルスの対策をとりながら、ファン・サポーター768人が詰めかけ、先着250名様にはヒュンメルハンドタオルをプレゼント。試合前のセレモニーでは、愛知県の大村秀章知事、刈谷市の稲垣武市長とともに、日本でヒュンメルを展開する(株)エスエスケイの代表取締役社長の佐々木恭一もPKセレモニーに参加。3名連続のゴールとなった。

常に向上心を

昨シーズン、名古屋オーシャンズは湘南ベルマーレを相手に12月には3-4で敗れ、2月には4-4のドローと、優勝を飾りながらも相性が悪かった。開幕2連勝同士の対決となったこの試合では、名古屋オーシャンズが優位に試合を進めた。

開始2分でタイの至宝スパウット・トゥエンクラーンが先制ゴール。8分、15分と追加点を決めて3-0で前半を優位に折り返すと、後半も着実に得点を加え、5-0で名古屋オーシャンズが完封勝利を飾った。

翌4節でもゴールを決め、好調をキープする星龍太選手は、「チームも個人としても調子は上昇しているので、連勝したからといってやることを変えずに常に向上心を持ってプレーしていきたい」と5連覇に向けて抜かりなく、絶対王者の挑戦は続く。

■名古屋オーシャンズ

名古屋オーシャンズは、Fリーグのスタートする前年に、日本初のプロフットサルクラブとしてスタート。チーム名には、名古屋港にホームアリーナを構え、海を越え世界に羽ばたいていきたいという思いが込められています。Fリーグ元年の2007-2008シーズンから、リーグ9連覇を達成。2020-2021シーズンにはリーグ4連覇となる13度目の優勝を飾った。AFCフットサル選手権でも最多の4度の優勝を誇る。

【OFFICIAL SITE】http://www.nagoyaoceans.com/

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