eスポーツのGENKIモリタさんと個人契約!

海外では、ASTRALISやRed Bull Racing Esportsなど、eスポーツチームをサポートしているデンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)。今回、GENKIモリタさんと個人契約を締結。日本では初めてとなるeスポーツアスリートとの契約から、取り組みを始めます。

GENKIモリタと個人契約

GENKIモリタさんは、吉本総合芸能学院(NSC)にも通っていたことのある異色のプロゲーマー。サッカースクールでコーチとして働いていた時に、スクールの子どもたちに夢に挑戦する姿を見せたいとプロゲーマーに挑戦し、2018年にウイニングイレブンプロライセンスを取得。現在は、eスポーツの普及・振興を目指し、兵庫県eスポーツ連合で事務局長を務めたり、高校や専門学校での講師も行っている。

新しくヒュンメルがデザインしたGENKIさんのユニフォームには、15社ものスポンサーが。その中には、障がい者支援を行っている会社が多く、GENKIさん自身、「ゲームは老若男女、体が不自由な方でもできることが魅力。ただ、みんなが楽しめるような、そういう大会がまだまだ多くない。ご自宅からの外出が難しい方でも、一緒に大会に参加できる。そこはリアルスポーツではできないeスポーツの良さ。そういう場所を提供できるようになりたい」とゲームだからこそできることがあると語る。

さらに、現在では目線だけでゲームを操作したり、大きいボタンを使って顎だけで操作する障がい者向けのeスポーツデバイスが開発されており、「いろんな障がいがあってもeスポーツなら活躍できるんじゃないか。この活動に興味があって、一緒に頑張ってきたいと思います」とeスポーツの広がりに期待している。

障がい者支援に繋げるチャリティユニフォーム発売

今回のユニフォームは、明るくエネルギッシュなGENKIカラーのオレンジをベースにしたHOMEとシックなインディゴネイビーのAWAYの2種類を用意。襟と袖は赤と白のツートンになっていて、彼が目指す方向性を表現。「サッカーにはふたつのタイトルがあって、それがウイイレとFIFA。今まではウイイレだけでやってきましたが、これからは二刀流でしていきたい。その気持ちを表現してもらった」と語る。

また、ベースデザインは、ゲーマーを悩ませるという画面の乱れであるスタッターやテアリングを表現。「自らの道を切り開き、常に新しい挑戦をしていきたい」と語るGENKIさんが、環境に左右されずに突き進む様子を連想したデザインに。

GENKIモリタ半袖ユニフォームは、売り上げの一部をGENKIモリタさんの障がい者支援の活動を後押しするチャリティシャツに。ユニフォームの受注期間は、2022年1月4日まで。2月中~下旬のお届けを予定しています。

GENKIモリタ半袖ユニフォーム

PRICE:11,000円(税込)
SIZE:S・M・L・O・XO・XO2(ユニセックス)
COLOR:オレンジ、インディゴネイビー


GENKIモリタ

1991年1月4日生まれ、奈良県出身のプロゲーマー。サッカースクールのコーチをしていた2018年にウイニングイレブンプロライセンスを取得。サッカーゲームで活躍する一方、ゲームの特性を生かして、障がい者支援や交流の場所をつくっている。

【OFFICIAL SITE】https://genki-morita.com/
【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UCpIZEjd1NU14y-Sl1KZk62A
【Twitter】https://twitter.com/pes_progamer
【Instagram】https://www.instagram.com/genki_morita/

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