Hummel Meets Laura Flippes(ローラ・フリップ選手インタビュー)

ハンドボールプレーヤーインタビュー、最終回はフランス女子代表のLaura Flippes(ローラ・フリップ)選手。

初めての自分のコートとは?

ストラスブール郊外のランゴルサイム(Lingolsheim)のコートです。私が4歳くらいの時、母が地元の小さな子どもたちのハンドボールチームのコーチをしていました。それで母と一緒にホールに行った時、ハンドボールを初めて手に取り、プレーを始めました。

 

メッツハンドボールのホームコートはどうですか?

今、私はメッツハンドボール(Metz Handball)でプレーしていますが、そのホームコートには本当に愛着があります。ホームにいると実感でき、自分たちのコートだと思えます。それにホームコートでプレーする時は、試合をいつも以上に楽しむこともできます。それは自分のスキルを磨き、より良い選手になれると感じられる場所だからです。自分の可能性を最大限に引き出せた時、「コートを支配している」と感じます。
 

プロハンドボール選手になるために犠牲にしたものはありますか?

現在に至るまでには、多くの犠牲を払わなくてはいけませんでした。家族や生まれ育った環境から離れなければなりませんでした。それに若い頃は、同年代の女の子たちのように、色んな場所に出掛けることもできませんでした。練習や試合に行く以外に選択肢はありませんでした。ただ、それは今のキャリアを得るためには必要なことでしたし、そのおかげでできた経験もたくさんあります。

 

ヒュンメルのシューズは「コートを支配する」のに役立ちますか?

そう思います。柔軟で快適ですし、デザインもとても気に入っています。初めて試着した時から、すぐに足に馴染みました。

Laura Flippes/ローラ・フリップ

1994年12月13日生まれ 171cm
フランス・ストラスブール出身のハンドボール選手。現在はフランスの強豪チーム、メッツハンドボール(Metz Handball)に所属。2016年にフランス代表チームに初選出。2016年の欧州選手権で銅メダル、2018年は金メダルを獲得。また2017年ドイツで開催された女子ハンド世界選手権では優勝を飾るなど、代表選手として活躍。

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