トラッソスを応援するチャリティ個サルを都内で実施!

ヒュンメルのアンバサダーである女子フットサルの臼杵深徳選手が、7月25日、都内のフットサル場で、収益すべてをNPO法人トラッソスに寄付するチャリティ個サルを開催。20名の参加者を募集しています。

臼杵深徳×トラッソス応援個サル

知的障がい児・者のサッカースクールである認定NPO法人トラッソス。トラッソスでは、チームで行うサッカーを通して、仲間として受け入れられ、自己肯定感が高まる活動を行っています。トラッソスの設立者・吉澤昌好さんは、「自宅と学校、自宅と職場の往復だけでなく、子どもたちが社会に出ていけるように。まずはトラッソスが彼らにとって、もうひとつの居場所となりたいし、そう思ってやっています」と話しています。

そんなトラッソスが新型コロナウイルスにより、経営的に厳しい状況に追い込まれ、ヒュンメルでも売り上げの全額を寄付する応援マスクの発売を始めました。しかしながら、都立体育館の使用も8月末までの使用禁止延長が発表され、厳しい状況はなお続く見込みです。

そんな中、ヒュンメルのアンバサダーである女子フットサル選手の臼杵深徳選手(バルドラール浦安 ラス・ボニータス)が、できることでトラッソスを応援したい、と7月25日に都内でチャリティ個サルを実施することに。ヒュンメルも参加者へのTシャツとトラッソス応援マスクで協賛します。通常500円から参加ができる個サルですが、今回はチャリティということで3,500円に設定。密にならないように20名限定とし、場所代などの経費を除いた約6万円をトラッソスに寄付します。

スポーツで笑顔に

臼杵選手は、「学生の頃から障がいを持った方と交流する機会が多くありました。身体障がいや知的障がい、発達障がいの方々と、手話やスポーツでコミュニケーションを取っていました。中学生の時には地域のバリアフリーについて調べ、障がいを持った方が生活しづらい環境にいることを知ったことも鮮明に覚えています」と話す。

「自分の中では、障がいを持った方でもコミュニケーションが取れるツールとして、スポーツが一番だと思っています。今は車椅子バスケやアンプティーサッカーなど、いろんなスポーツの形があります。スポーツを通じて一緒に笑顔になれたらすごく嬉しいですし、素敵だと思います。そして、それがスポーツの在り方だとも思っています」とスポーツの力を実感している。

今春都内で予定していたヒュンメルとトラッソス共催のインクルーシブサッカー大会にもエントリーしてくれていた臼杵選手。「楽しみにしていたイベントが、コロナの影響で中止になってしまいました。それだけでなく、トラッソスさんの事業自体が厳しくなってしまっていると知り、私にも何かできることはないかと考え始めたのが、チャリティ個サルのきっかけです。当日は、トラッソスでサッカーを楽しむ子どもたちに負けないくらいサッカーを楽しみたいと思います。そうすることで、トラッソスのみんなの居場所が続くように、微力ながらお手伝いできればと思います」

イベント情報

日時:7月25日(土)18:00~20:00
場所:銀座deフットサル 西東京スタジアム(最寄駅:西武新宿線 田無駅より徒歩1分)
参加費:3,500円
定員:20名
プレゼント:ヒュンメル × トラッソスチャリティマスク、ヒュンメルTシャツ
申し込みサイト

✳︎本イベントの様子は、各種媒体でのレポートなどに使用します。予めご了承の上、ご参加ください。

臼杵深徳
1996年9月17日生まれ、東京都出身。バルドラール浦安ラス・ボニータスに所属。2018-19シーズン、夢を追うためパティシエから選手に復帰した女子フットサル選手。

【OFFICIAL Instagram】@mnr.hummel

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