名古屋オーシャンズ、国内三冠!

3月11日、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われた第23回全日本フットサル選手権大会で、1月にFリーグチャンピオンに輝いた名古屋オーシャンズが、前シーズン二冠のシュライカー大阪に2-1で勝利し、2017/2018シーズン、国内タイトル三冠を飾った。

第23回全日本選手権

昨シーズン、Fリーグ発足後、初めてリーグタイトルを失った名古屋オーシャンズが、復活をかけて国内タイトル三冠を掲げてきた2017/2018シーズン。2017年5月21日には、Fリーグオーシャンカップ2017で優勝を飾ると、6月にスタートしたリーグ戦では33試合を戦い、27勝5敗1分けで、勝点82。総得点156、総失点59と、攻守にバランスの取れた名古屋は、プレーオフ決勝でペスカドーラ町田に連勝し、2018年1月21日、2年ぶり10度目のリーグチャンピオンに輝いた。

2月には、AFCフットサル選手権チャイニーズ・タイペイがあり、名古屋からは4選手が選出。3週間以上チームを離れることになり、全日本選手権に向けて、再度チームをまとめる必要があった。「全日本選手権はコンディション、メンタルとともに、とても難しい大会でした」と、キャプテンの星龍太選手は話す。

「代表の選手も多く、怪我人もいたため、全員揃って練習できたのは、数える程でした。 ただ、全日本選手権は今まで積み重ねてきたものを出す大会であり、さらに気持ちの部分が大事になる大会でした。試合の入り方を間違えないように、気持ちの部分では負けないように、キャプテンとして伝えました」

全日本選手権優勝

Fリーグ2017/2018シーズン優勝チームとしてシードされた名古屋は、全日本選手権決勝ラウンドから出場。準々決勝でリーグ戦6位の府中アスレティックFCを4-2、準決勝で同3位の湘南ベルマーレを5-4と下し、決勝戦へと駒を進めた。

決勝の相手は、昨シーズンチャンピオンのシュライカー大阪。試合は、両GKの好セーブもあり、緊迫した戦いが続く中、セットプレーから星選手のアシストを受けたヴァルチーニョ選手のゴールで名古屋が先制。後半に入り追加点を加え2-0とすると、大阪の猛攻を1点に抑え、2-1で全日本選手権5度目の優勝を飾った。

キャプテンの星選手は、大会MVPも獲得。「昨シーズンの悔しい思いがあったので、三冠はとても嬉しいです。 来シーズンは、対戦相手にも研究され、とても難しいシーズンになると思います。それでも、AFCを含め多くのタイトルを獲れるように、今シーズンよりもチーム、そして個人としても成長した姿を見せたいと思っています。日本代表についても、以前監督から指摘されたことも修正できたと思いますし、フットサルワールドカップ2020を目指して、プレーできればと思います」と既に、来シーズンを見据えていた。

トップモデル『アピカーレ』

「チームスポンサーがヒュンメルになってから、昨シーズンのAFCを含め、獲れるタイトルをこの2年で全て獲ることができたのも嬉しいです」と語ってくれた星選手が着用するのは、ヒュンメルフットサルのトップモデル『アピカーレβ PRO WIDE PG』。

「足にフィットして、ボールを蹴る感覚が足に伝わるので蹴りやすいモデルです。1月のプレーオフで履いていたシューズがボロボロになっていたので、全日本選手権では、新しいシューズを履こうと思っていたのですが、履けば履くほど馴染むので、そのまま使い続けました。結果、プレーオフの時よりもシューズと足のフィットが良くなり、決勝戦でのアシスト、順決勝でのゴールにも繋がりました。個人でもMVPをもらい、最高の形で今シーズンを終えることができました。たくさんの応援ありがとうございました」

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アピカーレβ PRO PG

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SIZE:24.5~28.0cm
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