名古屋オーシャンズと5年契約を締結

ヒュンメルは、2016/2017シーズンより、Fリーグの王者・名古屋オーシャンズとオフィシャルユニフォームサプライヤー契約を締結しました。契約期間は2020/2021シーズンまでの5年間になります。スペインでは世界最高峰のチームInter Movistar(インテルモビスター)をサプライしているヒュンメルが、Fリーグがスタートした2007/2008シーズンから9連覇と日本の絶対王者・名古屋オーシャンズと、新たなステージを目指します。


2020年を見据えたパートナーシップ

フィット感に優れたトップモデル「アピカーレ」、左右非対称デザインの「インパリ」、足裏を使える足袋型シューズ「ブランカーレ」と、バリエーション豊富なシューズで、Fリーガーを始め、多くのフットサルプレイヤーの足元を支えてきたヒュンメルが、2016/2017シーズンより、初めてFリーグのチームをサポートします。

ヒュンメルがパートナーとなったのは、王者・名古屋オーシャンズ。フットサル界では言わずと知れたモンスターチームで、Fリーグ元年からリーグ戦を9連覇、アジアでも2011年と2014年に優勝するなど、世界を目指すチームです。ヒュンメルは、スペインの王者インテルモビスターをサポートしており、世界一のチームと日本一のチームをサプライすることになりました。

名古屋オーシャンズの櫻井嘉人GMは、ヒュンメルをパートナーとした理由をこう語っています。
「デンマークを代表するブランドとして、実績や歴史は申し分ないですし、これから何年もお付き合いしていく中で、会社や担当者とのフィーリング、空気感が合うか、というようなことも重要な要素になると思います。今までサッカーチームでの経験もありますが、やはり一緒に作り上げていくことのできるパートナーとして、お互いリスペクトしあえることが大事だなと思っていますし、今回、ヒュンメルとは、そのスタートが上手くできたと感じています。

現在、愛知県が2020年のフットサルワールドカップ開催に向けて招致活動をしています。オーシャンズでも、4年後に中心選手となる若い世代の選手の強化・育成を進めていくため、下部組織を強化して、2020年に戦える選手の強化・育成に力を入れていきます。

これからの5年間は、チームとしてもさらに成長が望める時期になると思っています。そのパートナーとして、今回、ヒュンメルと5年という長期契約を結び、ユニフォームサプライだけに終わらない、パートナーシップを発揮していくことができればと思っています」

新生オーシャンズを支える新キャプテン

今シーズンキャプテンに就任した星龍太選手。テバオーシャンアリーナに掲げられた9枚のリーグチャンピオンフラッグを背に、「正直プレッシャーはありますが、初年度からオーシャンズを支えた選手がいなくなり、新たなオーシャンズの歴史を作るんだという強い気持ちで、戦いたいと思います」と力強く語ってくれました。4月の国際親善試合では、日本代表に選出された星選手。「これから再スタートを図ろうという日本代表に加わり、強い気持ちで戦うことの重要性、キャプテンとしての責任感など、感じることも多くありました。10年目となるFリーグを新しい気持ちで戦い、フットサル全体を盛り上げていきたいと思います」

Fリーグ10年目となる2016/2017シーズンに、初挑戦するヒュンメルが、名古屋オーシャンズの新しい歴史を共に築いていきます。

現在、愛知県が2020年のフットサルワールドカップ開催に向けて招致活動をしています。オーシャンズでも、4年後に中心選手となる若い世代の選手の強化・育成を進めていくため、下部組織を強化して、2020年に戦える選手の強化・育成に力を入れていきます。

これからの5年間は、チームとしてもさらに成長が望める時期になると思っています。そのパートナーとして、今回、ヒュンメルと5年という長期契約を結び、ユニフォームサプライだけに終わらない、パートナーシップを発揮していくことができればと思っています」

2016/2017新ユニフォーム

今シーズンのユニフォームのテーマは、ずばり「V10」。Fリーグがスタートして10年という節目のシーズンに10連覇をかける名古屋オーシャンズの常に勝利を求める強い気持ちをデザインに反映させました。ヒュンメルのトレードマークである未来への広がりを意味するシェブロンラインを胸に大胆にデザイン。放射線状のVが胸元に近づくにつれ、太くなっているのは、常に上を目指していくというチームの姿勢を現したもの。そして、襟元のゴールドを10本目のVに見立て、「今シーズン10連覇を達成するんだ」という気持ちを持って戦うユニフォームにしました。また、シャツの肩部にあるシェブロンラインとパンツの太腿部にあるシェブロンラインを足すと、これも10になります。

フットサルのトップチームらしく、非常にタイトなシルエットとなっていますが、ニット素材のため、細めでも伸び、着心地も快適。狭いコートで接触プレーが多く、転倒も多いため、防融機能に優れた機能素材を使い、後付けの加工を減らし、軽量性にもこだわりました。

名古屋オーシャンズ/NAGOYA OCEANS

名古屋オーシャンズは、Fリーグのスタートする前年に、日本初のプロフットサルクラブ大洋薬品/BANFFとしてスタート。翌2007年、Fリーグ規定に則り、名古屋オーシャンズと改称。チーム名には、名古屋港にホームアリーナを構え、海を越え世界に羽ばたいていきたいという思いが込められています。Fリーグ元年の2007/2008シーズンから、リーグ9連覇を達成。AFCフットサル選手権でも2011年と2014年に優勝を飾り、アジアチャンピオンとなるなど、圧倒的な強さで、日本フットサル界をリードしてきた。2016/2017シーズンは、昨年まで選手として名古屋でプレーしたペドロ・コスタ新監督を迎え、前人未到のリーグ10連覇を狙う。
【OFFICIAL SITE】https://www.nagoyaoceans.com/

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