自分への要求も高くなってきてるんだと思いました。
オーストラリアのラクロスシーズンは4月からスタート。今シーズン、スポーツ選手のビザを取得し、オーストラリア人選手と同じ扱いとなった山田選手。試合には登録25名から先発の10名+ベンチに4名しか入れない厳しい戦いの中、ディフェンスとして常に試合に出場。元々はオフェンスの選手でしたが、今シーズンはディフェンスとして、後列から攻め上がるポジションで実力を発揮しました。
シーズン中の6月には、「今シーズン、一番走るディフェンスのポジションを務めているんですが、自分がオフェンスをやっていたので分かるんですよね。相手がどんなことをすればイヤなのか、どんなことをするのか。だから、相手の攻めのパターンを逆手にとって攻撃につなげることを常に考えることができて、プレーの幅が増えてきてるんです。強豪チームに完敗し、自分がこんなに下手なのかとへこんだりもしましたが、その節のベスト10に選ばれたりして。自分への要求も高くなってきてるんだと思いました。」と話していました。
全豪ベスト10受賞も、次のチャレンジは既に始まっている。
シーズン途中の7月、各州から選抜されたメンバーがオーストラリアNo.1を決める全豪選手権にも出場。南オーストラリア州リーグでプレーする約100人の選手から16名に選出されました。地元アデレードでの大会でしたが、残念ながらチームは3位。しかし、献身的なディフェンス、DFラインからのオフェンス参加が高く評価されDFとしてベスト10に選ばれました。昨シーズンは全豪優勝という快挙を成し遂げたものの、ベスト10には選ばれず「全豪のベスト10に選ばれることが新しいチャレンジ」とシーズン前に話していた山田選手。有言実行で新しいチャレンジに成功しました。
リーグ戦はその後8月のセミファイナルで敗れるまで続きました。「久しぶりに負けて泣いた」というセミファイナル。その悔しさが、山田選手をさらに高みに連れて行く原動力になるんだと思わせてくれます。シーズン個人成績は15試合で、36得点、23アシスト、ルーズボール62本、ドロー47本、インターセプト21本。その結果、南オーストラリアリーグでもベスト10に選出され、さらにリーグのMVPも獲得!素晴らしい成績を残したオーストラリア4年目のシーズンとなりました。
シーズン終了後、山田選手は「もう、次のチャレンジは始まってるから」とトレーニングを再開。先日帰国し、日本での活動をスタート。「NLC SCHERZO」で日本一を目指します。
<試合日程>
9月18日 10:30〜 伊丹スポーツセンター
9月25日 10:30〜 立命館大学第一グラウンド

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