軽量アッパーとグリップ力に優れたソール、そしてミッドソール全体の衝撃吸収EVAが 90分間“走るサッカー”をサポート。
Fリーグ、日本代表などのトップレベルでは、指先を動かして床をつかむようにプレーすることが求められています。ヒュンメルは、契約アドバイザーとともに、この課題に取り組み、猫足をイメージしたシューズを開発。さらに、より指の動きのしやすさに特化したシューズを求め、つま先が割れていて親指が独立した足袋型のフットサルシューズを開発しました。

6月に新発売するのは、足袋型の和柄モデル。シェブロンラインに和風の柄を取り入れ、より和風のモデルに仕上げました。和柄のシューズバッグと足袋型のソックス付きのギフトパックとして発売します。


足袋型フットサルシューズの最大の特徴はなんと言っても割れたつま先。つま先が割れた足袋型のシューズにすることで、親指が独立。実際的に親指と人差し指の間が自由に動きます。そのため、通常のシューズよりもつま先に力が入り、しっかりと床をつかむプレーが可能です。親指でボールをつかむような感覚や足の裏のタッチに自由がきくことで、足裏でボールをなめるように転がしたりする「なめ技」の可能性を広げます。


指が動くことで、体のバランスのとり方が変わり、通常よりもバランスがとりやすくなります。また、このシューズを履いていると、親指の足の付け根が疲れます。これは普段使っていない筋肉を使っているためであり、これを履いてトレーニングすることで、足裏感覚をより研ぎ澄ますための筋力をつけることができます。


最大の課題が、つま先の耐久性やトゥーキックのコントロール。これは湘南ベルマーレの田中智基選手やマルバFCのサンプリングで着用テストを実施し、機能性の向上を図りました。


甲部を広く取ることで、ボールとシューズとの設置面積を増やしコントロール性をアップ。
ミッドソール
素足感覚のボールタッチを実現するため、ソールを薄く設計。地下足袋と同じように、地面との距離が近いのですが、ミッドソールにEVAを採用したことで、足への負担を軽減しました。
アッパー素材
アッパーには足なじみのよいゴートレザーを採用。ゴートレザーは大人の山羊革で、牛革と比較して素材がしなやか、かつ強度があり、比較的薄くても耐久性を持たせることが可能。軽くしなやかなカンガルー革に似た良さを持ちながら、高いフィット感が特徴です。また、蒸れを防ぐために、ナイロンメッシュを掛け合わせ、通気性も確保しました。
トゥーキックは試合中もしましたが、問題なかったですね。それよりも足裏の感覚を活かせることが僕にとってはより重要です。指が分かれているため、足裏のタッチに自由がきき、キックの感覚も直に足に伝わります。この足袋シューズが、僕のプレーを広げてくれています。

インソール

緩急のついたプレーとトリッキーなテクニックで観客を魅了する左足のテクニシャン。 1985年9月25日生まれ 静岡県出身