• J2リーグに所属するV・ファーレン長崎を、2014年シーズンよりサポートするデンマークブランドの「hummel(ヒュンメル)」。新ユニフォームは、デンマークらしいデザインと長崎のカラーがマッチング。J1へ向けて新しい航海に入ったV・長崎をイメージさせるものになりました。

新ユニフォームは、80年代のデンマークのデザインをベースに、レトロでありながら、新しいチームの息吹を感じさせるものに。V・ファーレン長崎のチームカラーであるブルーとオレンジをストライプ柄でアシンメトリーにデザイン。ダイナミックなチームを感じさせる鮮やかな配色にしながらも、袖口はカフス仕様、衿元はフライス仕様にすることで、すっきりとしたミニマムなデザインに仕上げました。

また、シルエットの見直しを図り、スリムフィットにすることで、前シーズンのユニフォームから約10%の軽量化を実現。身体に沿ったシルエットにすることで、運動時のばたつきを解消し、着用感もアップしました。また、伸縮性に優れた素材を採用したため、体への締め付け感や窮屈感もありません。

AWAYユニフォームは、昨年までにはなかった白×赤のニューカラー。これは、坂本龍馬が結成した亀山社中(後に海援隊)の「二曳(にびき)」と呼ばれた白と赤の旗をモチーフにしています。「アジアや世界に開けた視点が育まれた長崎をホームタウンにするチームとして、長崎らしさ、世界への視点を表現したい」という高木琢也監督のリクエストをユニフォームデザインに落とし込みました。
2014年シーズン、新たなユニフォームをまとったV・ファーレン長崎。J1昇格へ向けた航海が幕を開けます。

V・ファーレン長崎
V・ファーレン長崎は、有明SCと国見FCが統合した有明SCを前身とし、2005年に現監督の高木琢也氏をテクニカル・アドバイザーに迎え、V・ファーレン長崎に改称。2009年より日本フットボールリーグ(JFL)で戦い、2012年にJFL初優勝。2013年シーズンは初のJ2で6位、プレーオフ進出と躍進。2014年シーズンはJ1昇格が期待される。V・ファーレンのVは、ポルトガル語で勝利を意味するVITORIA(ヴィトーリア)とオランダ語で平和を意味するVREDE(ブレーダ)の頭文字。それに航海を意味するオランダ語VAREN(ファーレン)を合わせた造語。日本初の国際貿易港である長崎から平和への発信と、県民の夢と希望を乗せ、勝利への航海を意味します。
【OFFICIAL SITE】http://www.v-varen.com/