2018-19開幕前インタビュー「リングにアタックする姿勢を」

ヒュンメルが日本でバスケットボールチームのサポートを始めて最初のシーズンとなったB.LEAGUE2017-18では、京都ハンナリーズが、天皇杯で3位、初のチャンピオンシップ出場と結果を出してくれた。Bリーグ3年目のB.LEAGUE2018-19、開幕戦を前に、ハンナリーズの練習場を訪れ、新シーズンに向けた話を聞いた。

魅了するプレーを

京都ハンナリーズは、昨シーズン、天皇杯では初の3位となり、リーグ戦では34勝26敗で西地区2位となり初のチャンピオンシップ(CS)に出場した。CSでは、優勝を飾ったアルバルク東京に敗れ、ベスト4に進出することはできなかったが、チーム力を発揮し、成果を出したシーズンとなった。

昨シーズン、ルーキーながら司令塔のポジションをつかみ、活躍した伊藤達哉選手。「昨シーズンは、(HCの)炎さんが思いっきりプレーさせてくれたので、いい経験ができました。ただ、2年目の今年は、もうルーキーではない。昨シーズンは先輩に助けられてきましたが、ガード=司令塔なので、チームを引っ張る意識を持ってプレーしたいですね」と話す。

課題である外のシュートに繰り返し取り組み、ステップアップを目指す。「昨シーズン、CSでは、メンバーのいない中でいい試合ができましたが、CSではやり残したことしかないですね。ただ、勝つことって難しい。今年も60試合、タフなシーズン、長いシーズンになる。少しずつ自分たちが成長できるシーズンにしたいです。2年目の今年、初心を忘れず、自分も持ち味を発揮し、エナジーを持って泥臭くプレーしたい。見てるお客さんを楽しませる、魅了できるプレーができれば」と語った。

リングに果敢にアタックする姿勢を

今シーズン期待の外国人選手は、昨シーズン韓国で得点王に輝いたデイヴィッド・サイモン選手。チームに加わり1週間、
B1に昇格した秋田ノーザンハピネッツを京都に迎えて練習試合のあった9月26日には、「フォーメーションなどチーム連携はまだこれからだが、今までもそれぞれのチームで、チームメイトといい関係を築き、プレーしてきた」と語るように、プレーするのは、日本で8ヶ国目となるベテラン選手。「日々、相手を知ること、そして、知ってもらうこと。ハードにプレーし、チームが勝つためにプレーするよ」と語ってくれた。

208cm・116kgのサイモン選手とともに、期待がかかるのは、198cm・100kgの頓宮裕人選手。「今、意識しているのは、しっかり自分の仕事をするということ。自分に求められていることに集中し、走ることに重きを置いています。ディフェンスからの速攻、走ることを重視して仕事を全うする。バスケでは、切り替えでの最初の3歩くらいが重要。意識を持ってプレーしたい。デイヴィッドが入ってきてからチームプレーができてきて、お互いのいいプレーを知って、チーム力が上がってきている。開幕までの一週間、信頼関係を築いてチームバスケができるように仕上げていきたい」

キャプテンを務めるのは昨シーズンに続き内海選手。「プレシーズンマッチでは、ここまでケガなくこられて、いい調整ができた。デイヴィッドは、あの身長で走れて、運べ、シュートも決められる器用な選手。韓国でトップを獲ったのも肯けますね。フォーメーションはこれからどんどん増やしていきます。伊藤やマブンガはオフェンスでクリエイトできる選手。オフェンスのバリエーションが増えて、リングに果敢にアタックしていく姿勢を見てもらえたらと思います」
京都ハンナリーズの開幕戦は、10月6日(土)、豊橋市総合体育館で三遠ネオフェニックスと対戦する。ホーム開幕戦は、翌週の10月12日(金)、京都市西京極にあるハンナリーズアリーナ(京都市体育館)で行われる。GO KYOTO HANNARYZ!

京都ハンナリーズ/ KYOTO HANNARYZ

京都府を本拠地とし、B.LEAGUE1部西地区に所属しているプロバスケットボールチーム。チーム名は、京ことば『はんなり』から命名。『はんなり』とは『上品で明るく華やかなさま』を表しており、歴史ある日本の都・京都にふさわしい言葉です。また、忘れ去られようとしている古式ゆかしき言葉をチーム名に表現することで、文化の継承に役立ちたい、という思いも込められています。

【OFFICIAL WEBSITE】 https://hannaryz.jp/




KYOTO HANNARYZ


2018-19開幕前インタビュー


B.LEAGUE2018-19

ヒュンメルが日本でバスケットボールチームのサポートを始めて最初のシーズンとなったB.LEAGUE2017-18では、京都ハンナリーズが、天皇杯で3位、初のチャンピオンシップ出場と結果を出してくれた。Bリーグ3年目のB.LEAGUE2018-19、開幕戦を前に、ハンナリーズの練習場を訪れ、新シーズンに向けた話を聞いた。

魅了するプレーを

京都ハンナリーズは、昨シーズン、天皇杯では初の3位となり、リーグ戦では34勝26敗で西地区2位となり初のチャンピオンシップ(CS)に出場した。CSでは、優勝を飾ったアルバルク東京に敗れ、ベスト4に進出することはできなかったが、チーム力を発揮し、成果を出したシーズンとなった。

昨シーズン、ルーキーながら司令塔のポジションをつかみ、活躍した伊藤達哉選手。「昨シーズンは、(HCの)炎さんが思いっきりプレーさせてくれたので、いい経験ができました。ただ、2年目の今年は、もうルーキーではない。昨シーズンは先輩に助けられてきましたが、ガード=司令塔なので、チームを引っ張る意識を持ってプレーしたいですね」と話す。

課題である外のシュートに繰り返し取り組み、ステップアップを目指す。「昨シーズン、CSでは、メンバーのいない中でいい試合ができましたが、CSではやり残したことしかないですね。ただ、勝つことって難しい。今年も60試合、タフなシーズン、長いシーズンになる。少しずつ自分たちが成長できるシーズンにしたいです。2年目の今年、初心を忘れず、自分も持ち味を発揮し、エナジーを持って泥臭くプレーしたい。見てるお客さんを楽しませる、魅了できるプレーができれば」と語った。



リングに果敢にアタックする姿勢を

今シーズン期待の外国人選手は、昨シーズン韓国で得点王に輝いたデイヴィッド・サイモン選手。チームに加わり1週間、
B1に昇格した秋田ノーザンハピネッツを京都に迎えて練習試合のあった9月26日には、「フォーメーションなどチーム連携はまだこれからだが、今までもそれぞれのチームで、チームメイトといい関係を築き、プレーしてきた」と語るように、プレーするのは、日本で8ヶ国目となるベテラン選手。「日々、相手を知ること、そして、知ってもらうこと。ハードにプレーし、チームが勝つためにプレーするよ」と語ってくれた。

208cm・116kgのサイモン選手とともに、期待がかかるのは、198cm・100kgの頓宮裕人選手。「今、意識しているのは、しっかり自分の仕事をするということ。自分に求められていることに集中し、走ることに重きを置いています。ディフェンスからの速攻、走ることを重視して仕事を全うする。バスケでは、切り替えでの最初の3歩くらいが重要。意識を持ってプレーしたい。デイヴィッドが入ってきてからチームプレーができてきて、お互いのいいプレーを知って、チーム力が上がってきている。開幕までの一週間、信頼関係を築いてチームバスケができるように仕上げていきたい」

キャプテンを務めるのは昨シーズンに続き内海選手。「プレシーズンマッチでは、ここまでケガなくこられて、いい調整ができた。デイヴィッドは、あの身長で走れて、運べ、シュートも決められる器用な選手。韓国でトップを獲ったのも肯けますね。フォーメーションはこれからどんどん増やしていきます。伊藤やマブンガはオフェンスでクリエイトできる選手。オフェンスのバリエーションが増えて、リングに果敢にアタックしていく姿勢を見てもらえたらと思います」

京都ハンナリーズの開幕戦は、10月6日(土)、豊橋市総合体育館で三遠ネオフェニックスと対戦する。ホーム開幕戦は、翌週の10月12日(金)、京都市西京極にあるハンナリーズアリーナ(京都市体育館)で行われる。GO KYOTO HANNARYZ!

京都ハンナリーズ/ KYOTO HANNARYZ

京都府を本拠地とし、B.LEAGUE1部西地区に所属しているプロバスケットボールチーム。チーム名は、京ことば『はんなり』から命名。『はんなり』とは『上品で明るく華やかなさま』を表しており、歴史ある日本の都・京都にふさわしい言葉です。また、忘れ去られようとしている古式ゆかしき言葉をチーム名に表現することで、文化の継承に役立ちたい、という思いも込められています。
【OFFICIAL WEBSITE】 https://hannaryz.jp/

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