国交150年、デンマークフェスに参加!

『世界で一番幸せな国、デンマークを歩こう』と銘打たれ、10/7-8に東京都江東区の「豊洲公園」で行われた日本×デンマーク 外交関係樹立150周年記念『DENMARK フェス&ウォーカソン』にヒュンメルも参加し、デンマークのスポーツブランドとして、アンプティサッカーの体験会などを実施しました。

世界で一番幸せな国

毎年3/20に国連が発表する世界幸福度ランキングで毎年上位に選出されている北欧諸国の中でも、デンマークはトップに位置。2013年、2014年、2016年には1位に、今年は2位となっています。

ヒュンメルの母国デンマークは、手厚い福祉制度があり、マイノリティと呼ばれる人たちと共に共生する精神から、自由で多様性が認められた国として知られています。ヒュンメルでは、昨年hummel PRAYと名づけたプロジェクトで、スニーカーを通して多様性のある社会への一助となるための取り組みを実施するなど、様々な取り組みを国内外で行っています。

今回は、日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念イベントに参加し、ヒュンメルが推進する社会にポジティブな変化をもたらす活動を体感してもらおうと、アンプティサッカーの体験会を実施しました。


ウォーカソンにも参加!

アンプティサッカーの体験会に参加した地元のサッカー少年団「スターキッカーズ」のメンバーたちは、普段サッカーに親しんでいるものの、片足を上げ続けてプレーする難しさに四苦八苦。選手からは、「両足で蹴ってるよー」と何度も指摘を受けました。

上田通弘代表は、「いろんなサッカーがあることを子どもたちには知って欲しかった。思うように動けなくって、5分のゲームでもハードでしたね。楽しくやっている姿が見られて良かったです」と話し、FC 1TOPの笹山哲選手は、体験会後に「みんなと同じサッカーだね。ただ、クラッチがあるだけ」と語りかけました。

2日目には、ガネーシャ静岡AFCが体験会の講師を務め、3才くらいの小さな子どもから大人まで、一緒に汗を流しました。さらに、フェスのメインイベントであるウォーキングイベントにも参加。デンマーク王室関係者や一般参加の人たち、またブースでオストメイトマークをPRしていたコロプラストから参加の車椅子の方たちに加わり、アンプティサッカー選手もクラッチをついて金木犀が香る豊洲を歩きました。1km歩くごとに100円が寄付されるイベントに、1,756人の参加者が、ショートコース(5.6km)とロングコース(11.5km)を思い思いのペースで歩きました。

いろんなハッピーが見られたこのイベントで、最も印象的だったのは、デンマークで人気のエンターテイナーの言葉でした。「デンマークが世界で一番幸せかは、分からないけど、僕は幸せ。大事なのはスマイルだよ」とピーター・ノアガードさんはステージで笑いながら話しました。

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