デンマーク王室の近衛兵にインスパイアされた、デンマーク代表ユニフォームを発表。ロシアを駆け巡る代表チームが、デンマークレッドにブルーがアクセントになった新ユニフォームを着用します。

近衛兵にインスパイアされたユニフォーム

2016年8月に、12年の空白期間を経て、再びパートナーシップ契約を結んだヒュンメルとデンマーク代表は、デンマークらしさを追求。デンマークの誇りや喜びを取り戻し、新たな時代を切り開いています。今回、ロシアで着用する代表ユニフォームは、デンマークのシンボルから生まれたもので、1658年よりデンマーク王室を守る近衛兵が着用する白いクロスをモチーフにしています。

ヒュンメルが今回のデザインソースに近衛兵の制服を選んだのは、彼らの貢献が、デンマークの礎を築いてきた歴史があり、また、デンマーク軍が国際的にも評価されていることによります。同時に、この制服はデンマークのシンボルとして分かりやすく、平和を表すものにもなっています。

ヒュンメルのCEOであるAllan Vad Nielsen は、今回のユニフォームについて、次のように話しています。「デンマーク王室の近衛兵は、デンマークを代表するシンボルになっています。ある意味、小さく牧歌的な王国を古典的にイメージさせるものであり、また、世界中で重要な任務を遂行する専門的な兵士として、国を代表するアンバサダーでもあります。これは、サッカーデンマーク代表にも共通して見られる特徴だと感じています」

「デンマークの軍隊とスポーツの代表チームには大きな違いがありますが、幾つかの共通する部分もあります。特に、強い仲間意識やミッションを達成するための使命感は双方に共通している部分といえます。軍隊も代表チームも国を代表して戦っている仲間であり、その気持ちの繋がりから勝利が生まれることになります」とAllanは、付け加えました。

ユニフォームに使われたブルーの意味

デンマーク王室の近衛兵からのインスピレーションは、白い斜めのストラップに由来するクロスデザイン以外にも表現されています。見て取ることができます。代表ユニフォームのパンツは、近衛兵が着用するものほど多くのブルーを使用してはいませんが、襟元と袖口に小さなブルーを取り入れています。

デンマークフットボールの歴史を振り返ると、1984年のヨーロッパ選手権でのベスト4、「ダニッシュ・ダイナマイト」という愛称で親しまれた1986年メキシコ、そして、1992年のヨーロッパ選手権で初優勝を飾ったチームにも、この小さなブルーがありました。いわば、快挙を成し遂げてきた、最高の瞬間を思い起こさせてくれるチームのユニフォームには、デンマークレッドと共に、この小さなブルーがあったのです。

SHARE THE DREAM

連帯感ということでいうと、ヒュンメルは、クリスティアン・エリクセン(トッテナム・ホットスパーFC)やウィリアム・クヴィスト(FCコペンハーゲン)、カスパー・シュマイケル(レスター・シティFC)、 キャプテンのシモン・ケアー(セビージャFC)を含めたデンマーク代表チームの選手会と今回のユニフォームデザインについても話し合いの機会を持つことができました。そうすることで、彼らが着用するドリームユニフォームのデザインについて、彼らの考えを反映してもらうことができたのです。

「デンマーク代表は、6月14日に開幕する世界で最も偉大なフットボールトーナメントへ臨みます。ヒュンメルは、デンマーク代表やフットボールファンと夢を共有し、より大きなコミュニティーでフットボールを分かち合うアプローチを行います。この夏の最大のチャレンジは、“Share the Dream(夢を分かち合うこと)”になります。選手たちはデンマーク代表ユニフォームが完璧なものになるように、自らの意見を反映させることのできる機会を持つ必要があったのです」とAllanは話しています。

新しい代表ユニフォームのお披露目は、6月2日に行われるスウェーデンとの親善試合。日本では限定店舗での発売になり、オフィシャル通販サイトでは、5月21日より予約受付を開始します。