イングランド2部ミドルズブラFCの新ユニフォームを発表

ヒュンメルが2018-2019シーズンよりオフィシャルサプライヤーを務めるイングランド2部リーグのミドルズブラFCの新ユニフォームを発表。プレミアリーグ復帰を果たした80年代後半の思い入れのあるデザインをベースにしました。

ミドルズブラFC

ミドルズブラFCは、1876年に設立されたイングランドでも屈指の歴史を持つサッカークラブ。北部のミドルズブラ(Middlesbrough)に本拠地を置き、ヨーロッパでは地名の後半部(brough)を略した「ボロ(boro)」の愛称で親しまれています。2016-17シーズン、8年ぶりとなるプレミアリーグ昇格を果たすものの、1年で降格。2部に相当するチャンピオンシップで、2017-18は5位、2018-19は7位でシーズンを終えました。

2019-20新ユニフォーム

2019-20新ユニフォームは、赤と白のインパクトあるデザイン。胸元のボーダーデザインは、プレミアリーグ昇格を果たした1987-88シーズンに着用したユニフォームを背景にしています。2年連続の昇格で3部からプレミアリーグに復帰し、ゼニスデータシステムズカップでは、初となる決勝進出。サッカーの聖地ウェンブリースタジアムに足を踏み入れたサポーターにとって思い入れのあるユニフォームデザインを想起させ、プレミア復帰を後押しします。

環境に配慮した「Zero H2O」

このユニフォームは、デザインに加え、ヒュンメルの新しい技術により、地球環境に配慮したものになりました。通常、1枚のTシャツを染めるのに約25リットルものきれいな水が必要で、2年間では地中海に相当する量の水が、世界中の繊維染色に使用されています。ヒュンメルの「Zero H2O」では、乾式染色技術により、水の使用量と排水量がゼロ、さらにエネルギーの消費を50%削減。今シーズンのボロのユニフォームシャツ、パンツ、そしてレプリカは全て「Zero H2O」で生産します。

イングランドチャンピオンシップは8月3日、プレミアリーグ昇格をかけた戦いが幕を開けました。ミドルズブラは、ルートンタウンFC(LUTON TOWN FC)を相手に3-3のドローとしています。

ミドルズブラFC

ミドルズブラFCは、1876年に設立されたイングランドでも屈指の歴史を持つサッカークラブ。北部のミドルズブラ(Middlesbrough)に本拠地を置き、ヨーロッパでは地名の後半部(brough)を略した「ボロ(boro)」の愛称で親しまれている。

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