アフガニスタン女子U-18が「広島ピースサッカーフェスティバル」に参加

アフガニスタン女子サッカーU-18代表チームが、国連ユニタールの招待で広島を訪れています。3月24日に選手12名とコーチなど合わせて15名が来日。4月2日には、コカ・コーラウエスト広島スタジアムで行われる「広島ピースサッカーフェスティバル」に参加。スポーツを通した平和交流を行います。入場は無料となっています。

広島での平和学習

アフガニスタン女子サッカーU-18代表チームは、来日後、広島平和記念公園を訪れ、原爆慰霊碑に献花し、原爆資料館を見学。アフガニスタン女子サッカー協会代表のハトゥール・シャザド氏は、「広島は戦争や原爆を経験したが、人々の教育水準が高く、豊かな文化を持ち、復興を遂げました。強いモチベーションとあきらめない気持ちが大切だということを学びました。広島でのこの教訓は、アフガニスタンの明るい未来へ繋がると思います」と話しました。

また、キャプテンのマラライ・サイード選手は、「広島平和記念資料館では、気が滅入る思いも感じましたが、人々が団結し、協力し合い、戦後の復興を成し遂げたことに感動しました。このことをアフガニスタンに帰って家族や友人に伝えたいと思いました」と話しました。

スポーツを通した国際貢献活動

今回の平和交流は、2015年9月にアフガニスタン女子ナショナルチームが来日したことに続くもの。国連ユニタール広島事務所長の隈元美穂子氏は、「2020年東京オリンピック・パラリンピックもあり、スポーツを通しての国際貢献に注目しています。スポーツは人々の関心が高く、また、国境を越えて人を団結させる力があると思っています」と語る。

年に一度はカブールを訪れるという隈元氏は、「イスラム国の影響など、先が見えないところもありますが、今回来日した彼女たちのような、強い意志を持った若い女性がいることは、アフガニスタンにおける明るい希望です。今回の研修では、リーダーシップやジェンダーなど、新しい知識を身につけ、帰国後に他の女性たちに、夢を与えられるような存在になってほしいです」と期待する。

サッカーで世界をポジティブに変えていく

アフガニスタン女子U-18のメンバーは、アンジュヴィオレ広島や広島経済大学女子サッカー部などと文化交流も行い、4月2日に、最後のイベントとして、「広島ピースサッカーフェスティバル」に参加。アンジュヴィオレ広島U-18との親善試合の他、サンフレッチェ広島初代アンバサダーの森崎浩司氏や子どもたちとサッカーを通して交流します。

日時: 2017年4月2日(日) 10:00開場
場所: コカ・コーラウエスト広島スタジアム
イベント詳細:https://www.facebook.com/UNITAR.Hiroshima/

ヒュンメルは、昨年の国際女性デーに、世界で初めてとなるヒジャブ付きのユニフォームを発表。信じる神様の違いに関係なく、アフガニスタンの女性がサッカーを楽しめるようにとの思いを込めました。今年は、サッカーの喜びを感じ、女性のエンパワーメントに役立つサッカートーナメントをアフガニスタンの地方都市で実施する予定です。私たちヒュンメルは、人々が違いを認め合い、繋がることができるスポーツを通して、世界をポジティブに変えていくことができると信じています。

アフガニスタン女子サッカーU-18代表チームが、国連ユニタールの招待で広島を訪れています。3月24日に選手12名とコーチなど合わせて15名が来日。4月2日には、コカ・コーラウエスト広島スタジアムで行われる「広島ピースサッカーフェスティバル」に参加。スポーツを通した平和交流を行います。入場は無料となっています。


広島での平和学習

アフガニスタン女子サッカーU-18代表チームは、来日後、広島平和記念公園を訪れ、原爆慰霊碑に献花し、原爆資料館を見学。アフガニスタン女子サッカー協会代表のハトゥール・シャザド氏は、「広島は戦争や原爆を経験したが、人々の教育水準が高く、豊かな文化を持ち、復興を遂げました。強いモチベーションとあきらめない気持ちが大切だということを学びました。広島でのこの教訓は、アフガニスタンの明るい未来へ繋がると思います」と話しました。

また、キャプテンのマラライ・サイード選手は、「広島平和記念資料館では、気が滅入る思いも感じましたが、人々が団結し、協力し合い、戦後の復興を成し遂げたことに感動しました。このことをアフガニスタンに帰って家族や友人に伝えたいと思いました」と話しました。

スポーツを通した国際貢献活動

今回の平和交流は、2015年9月にアフガニスタン女子ナショナルチームが来日したことに続くもの。国連ユニタール広島事務所長の隈元美穂子氏は、「2020年東京オリンピック・パラリンピックもあり、スポーツを通しての国際貢献に注目しています。スポーツは人々の関心が高く、また、国境を越えて人を団結させる力があると思っています」と語る。

年に一度はカブールを訪れるという隈元氏は、「イスラム国の影響など、先が見えないところもありますが、今回来日した彼女たちのような、強い意志を持った若い女性がいることは、アフガニスタンにおける明るい希望です。今回の研修では、リーダーシップやジェンダーなど、新しい知識を身につけ、帰国後に他の女性たちに、夢を与えられるような存在になってほしいです」と期待する。


サッカーで世界をポジティブに変えていく

アフガニスタン女子U-18のメンバーは、アンジュヴィオレ広島や広島経済大学女子サッカー部などと文化交流も行い、4月2日に、最後のイベントとして、「広島ピースサッカーフェスティバル」に参加。アンジュヴィオレ広島U-18との親善試合の他、サンフレッチェ広島初代アンバサダーの森崎浩司氏や子どもたちとサッカーを通して交流します。

日時: 2017年4月2日(日) 10:00開場
場所: コカ・コーラウエスト広島スタジアム
イベント詳細:https://www.facebook.com/UNITAR.Hiroshima/

ヒュンメルは、昨年の国際女性デーに、世界で初めてとなるヒジャブ付きのユニフォームを発表。信じる神様の違いに関係なく、アフガニスタンの女性がサッカーを楽しめるようにとの思いを込めました。今年は、サッカーの喜びを感じ、女性のエンパワーメントに役立つサッカートーナメントをアフガニスタンの地方都市で実施する予定です。私たちヒュンメルは、人々が違いを認め合い、繋がることができるスポーツを通して、世界をポジティブに変えていくことができると信じています。

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