カナダでのなでしこの活躍から2週間ほど。先週からなでしこリーグも再開し、我らがINAC神戸レオネッサには代表選手7名が合流。7月17日(金)に行われた2015プレナスなでしこリーグ第11節スペランツァFC大阪高槻戦では、台風の影響でダイヤが乱れる中、熱心なファンが駆けつけました。

ケガから復帰の高瀬選手が2試合連続ゴール

代表メンバー7名から先発メンバーに名を連ねたのは、大野・川澄・鮫島・海堀の4選手。近賀・田中の両選手はベンチスタート。澤選手は左膝関節炎の影響でスタンドから試合を観戦しました。試合は静かな立ち上がり。試合が動いたのは前半37分。左サイドからのFKから高瀬選手がケガからの復帰後2試合連続となるゴールを決める。しかし、その4分後高槻壷井選手が同点ゴールを決め、1-1で前半終了。

後半12分に近賀選手が入ると、INACのリズムに。パスが3本・4本とつながり始める。後半22分、コーナーキックから一度はポストにきらわれるも、最後は京川選手のヘディングシュートで勝ち越し。その後も、ゴールかというシーンがオフサイドなどで幻になることが2度。ゴールの予感が感じられた39分、大野選手のパスに抜け出した増谷選手のシュートをGKがはじいたところを川澄選手が詰めてダメ押し。41分に仲田選手がIN、積極的にプレスを掛ける姿が見られ、試合はそのまま終了。3-1でINAC神戸が勝利した。

凱旋セレモニー

試合後には凱旋した代表7名がそれぞれあいさつ。川澄選手は「最後の結果は少し残念でしたが、日本に戻ってその悔しさを、INACでしっかりとぶつけたいと思います」と話し、澤選手は「目標だった世界一は取れなかったですけど、今度はINACとして頂点を目指して頑張っていきたいと思います」と語った。最後に海堀選手が「今度はINACのチームメイト、スタッフ、サポーター、ファンの皆さんとタイトルを取りたいと思います。皆さん一緒に戦ってください」と語りかけ、スタンドから大きな声援が送られた。

凱旋セレモニーの後、スポンサー7社から7名にそれぞれ記念品が贈呈。黒糖ドーナツ棒、サッポロ一番塩ラーメン、ICEウォッチなどに加え、ヒュンメルからはヨーロッパで人気の高いスニーカーを。最後はサポーターへのあいさつ、スタンドへのボールの投げ入れなどファンとの交流で、いつものINACの試合後の光景が見られました。

INAC神戸レオネッサ

神戸市及び兵庫県におけるスポーツコミュニティの担い手を育成し、国際的な活動も展開していく総合スポーツクラブとして2001年4月にINAC(INternational Athletic Club)として設立。女子サッカーチーム「レオネッサ」は同年11月に誕生。日本代表選手を多く抱え、2011年からなでしこリーグ3連覇、2013年にはシーズン4冠を獲得した。
【OFFICIAL SITE】http://inac-kobe.com/