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こんにちは。フェールラーベン大阪店スタッフの福田です。5月の中旬に自転車で台湾を一周してきました。テント、マット、海パン、着替え、レインウエア、充電器などをザックに詰め込んで出発!関西空港から2時間半ほど、あっと言う間に台湾に到着しました。
空港で自転車を組み立て、とりあえず南の方向へ走り出しました。道を尋ねると皆丁寧に教えてくれます。台湾の人の親切さには本当に感動しました。ルートは、道を教えてもらった人に半ば決めてもらった格好で、台北から西海岸回りで一周することに。台北から台中、台南、高雄、台東、花蓮、基隆、そして台北に戻りました。
初日の気温は、まだ5月だと言うのに35度!さすが南国台湾。でも、しんちゃん?という金融会社の看板や一面に広がるパイナップル畑など、目に映るもの全てが新鮮で嬉しくて、暑さも忘れ夢中でペダルをこぎ続けました。 |

台中でアウトドアショップに入ると、店員さんがすごく親切で感激。排気ガスと日焼けで真っ黒だった僕を気の毒に感じたようで、Tシャツとアームカバーをいただいちゃいました!購入したサンダルも割引いてくれました。帰国した今も時々ショップで思い出したりしますが、さすがに僕には真似ができません。
台南では、台湾の英雄 鄭成功の像にお祈り。高雄では台湾名物「夜市」で糖葫蘆というプチトマトの水あめを食べたり、人気観光スポット左営蓮池潭に行ったり。龍の口から入って虎の口から出れば罪が浄化されるとか。僕の犯してきた罪(!?)も浄化されて、気分も軽く、また自転車をこぎ出しました。
安宿に泊まることもありましたが、たいていは野宿。海沿いの公園で波の音を聴きながらなんて、なかなかロマンチックでいいもんです。シルクシートと携帯まくらのおかげで安眠。蚊にも刺されず、ベタベタもせず、かなり快適でした。ただ、荷物などは怖いので、自転車用のケーブルをTシャツからザックに通して寝るなどの心ばかりの安全対策もしていました。
台湾の南を折り返し、今度は島の東側をひたすら北方向へ走ります。台湾の東側は「山線」と「海線」という2つのルートがあり、僕は台中のアウトドアショップ店員さんオススメの「山線」を走りました。横を見ればいつでも山景色。のどかな道をのんびりと走りました。 |

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台東では、コインランドリーを探していると、道を聞いた学生さんが、家の洗濯機をかしてくれ、その日の晩は台東の街を案内してくれました。言葉はあまり通じなかったけど楽しかったです。また、山間部は原住民が多く、民族の文化が色濃く残っている感じで興味深かったです。日本語を話せる年配の方ともよく出会えたので、凄く勉強にもなったし、台湾の良さをより感じられました。
山線を走りきり、台湾東部で2番目に大きな花蓮に到着。更に進むと景勝地「太魯閣」に到着。大理石の断崖に圧倒されながらその間にある道を走っていきました。地面には落石の跡がそこらじゅうにあり、アスファルトは穴ぼこだらけ。タイヤがはまりそうになり、この旅一番の危険!?なんて笑いながら進みます。
そこから更に更に北に進んで基隆に。マンゴーなどを中国に輸出しているおっちゃんに会い、台湾の時事問題など貴重な話を聞かせてもらいました。また別のおっちゃんからは、ヨーロッパや東南アジアの旅の話を聞かせてもらい、その代わりに僕はタピオカドリンクの美味しさを教えてあげました。翌朝、僕は彼らに別れを告げ、そして台湾に別れを告げるために、一路台北に向かって走り出しました。
いろんな人との出会いがあった今回の旅ですが、一匹の子犬との出会いもありました。信じられないぐらいドジな子犬で、この子犬を何度も危機から救いました。溝で泥水に流されていたところを助けたりってな感じで。日本に連れて帰りたかったのですが、さすがにそうもできずサヨナラしてきました。今も元気でやってる事を願っています。 |


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台東で出会った学生たちからは「私たち台湾人はあなたたち日本人の精神を賞賛します」と翻訳サイトを使って僕に伝えてくれました。「大興村」という山奥の村で出会った日本語の話せるおじいちゃんからは、「いつも台湾に災害があった時に、日本は助けてくれる、台湾がここまで来られたのは日本のおかげも大いにある」と言われました。
違う国同士でも、本当の親友のような持ちつ持たれつの関係があるように思えて凄く嬉しかったです。台湾の皆さん、親切にしてくれて本当にありがとうございました。あっという間の2週間でしたが、本当に内容が濃くて、自分にとってプラスになった旅でした。あと2週間休みがあったら迷わずもう一周したと思います!
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