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その響きが私の心に直球で入り込んできて、いつか行きたいと思っていました。一年前に縄文杉に会うんだと決心。マラソン、加圧、ヨガ、ストレッチなど、体力アップに励んできました。一ヶ月に35日は雨が降るといわれている屋久島に備えて、もう一つ準備したのが、新しいレインウェア。一週間に8日、雨に降られてもいいくらいの決意(!?)で、飛行機に乗りました。
さて、今回歩いたのは、荒川登山口(標高600m付近)から出発する「縄文杉コース」。
最古の縄文杉を訪ねる人気のトレッキングコースです。初めての旅だったこともあり、小屋に泊まる自信と勇気はさすがになく、日帰りコースを選びました♪ガイドブックによると、往復約9時間の道のりです。 |
午前6時すぎ、旅館のおばちゃんが持たせてくれたお弁当をリュックに詰めて歩き始めたトロッコ道。どんなアドベンチャーが待っているのかと胸を高まらせつつのスタートです。単調だけども侮れないのがこのトロッコ道。ガイドさんが楽しく植物の説明などをしてくれ、単調さの中に笑いを交えながら、大株歩道入口(標高900m付近)までの8kmを約2時間半。ひたすら進みました。
岩壁のいたるところから湧き水が落ちてきて、コケや食虫植物が岩に張りめぐっていました。思い描いていた通りの屋久島の姿を目にし、湿度を肌で感じているだけでも癒されました。プラス、ホ〜ホケキョ♪の声。屋久島にもウグイスっているんだと意外に思いながら、聴覚まで刺激されて歩く活力がUP。
これぞ、マイナスイオンだ〜!! |
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これは、大坂城築城のために伐採されたと言われていて、切り株の周囲は何と13.8m。株の内部に入ることもできて、空を見上げるとハート型に空が見える場所♪女子にはかなりテンションの上がる、とってもラブな場所でした。
樹齢が約3000年の大王杉、枝が合体した夫婦杉や翁杉など、代表的な屋久杉が次々と登場し、もうすぐ念願の縄文杉!1年前からこの日のためにトレーニングを続けてきたことが、あと30分ほどで身を結ぶのかと思うと、気持ちを表すかのようにぐんぐんと足が前へ進みました。
そして、目の前には待ちに待った、縄文杉が!今までの辛かった道のりを忘れてしまう程の存在感、空気。そのおおらかな姿は、すべてを浄化してくれるような気分にさえなりました。ちなみに、胸高周囲が16.4m、樹高は25.6m。樹齢は5000年以下という説が有力だとか。
会いたかった縄文杉を満喫したら、来た道を戻ります。トロッコ道では、血管のように浮き出た木の根っこに歩幅を狂わされ、足元に注意しながら進みました。行きの2時間半は、期待と楽しさでズンズン進めましたが、帰りの2時間半は、睡魔と重い足に苦しみました・・・。行きはよいよい、帰りはつらいと、眠気覚ましにガムをかむ私。トロッコ道に入る前、ガイドさんから「眠くなるから注意してねー」と言われましたがその意味がよ〜〜く分かりました。 |

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ずっと行きたかった屋久島。10日以上たった今も、未だ興奮覚めやらぬ、素敵な経験になりました。幻想的な風景の中を自分の足で歩き、現実の時間として感じられたことは、私にとって大変有意義でした。少しくさい表現になりますが、「心洗われる」って感覚を初めて味わった感じです。また行きたいか?と聞かれたら私は「もちろん!!!!!!!!!!!」と即答できる、そんな素敵な場所でした。
【フェールラーベン原宿神宮前店 高木まやか】
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