スウェーデンのアウトドア用品|フェールラーベン
fjallraven

■ FJALLRAVEN ACTIVITY

フェールラーベンは北極ギツネ保護プロジェクトをサポートしています。

北極ギツネに希望の光。

スカンジナビアの山岳地帯では2004年の夏、27匹の北極ギツネの子供の誕生が確認されました。現在、絶滅危惧種である北極ギツネの出生の増加は、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドの共同北極キツネ保護プロジェクト、「SEFALO」発足以来、始めての吉報。待ちに待った年の到来でした。

北極ギツネの個体数激減を受けて、1998年にスウェーデンとフィンランド共同で、北極ギツネ保護プロジェクト「SEFALO」は発足しました。この組織の目的は、食料難に陥ったキツネたちのために補助的な食料を与えたり、生息地域を脅かすレッドフォックスの脅威から守り、絶滅の危機を救うというものです。巣穴の調査をし生態数の調査なども行っています。北極ギツネの主食はレミング(タビネズミ)なのですが、このレミングの個体数の安定と増加が、北極ギツネの誕生数に影響を与えます。2001年にはわずか30数匹の生息数を数えるのみとなっていたが、年々その個体数は緩やかに増え、ノルウェーが組織に加わった2003年にはノルウェーでも14匹の出生が確認されました。

北極ギツネは「白」と「青」の2種類います。「白」は冬に、その毛を真っ白に変え、夏には茶色に変化します。一方「青」は1年を通してダークブラウンのままです。その毛皮は、20世紀初期には非常に高価であり、そのため過度の狩猟がフェノスカンディア(スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、コラ半島の総称)の北極キツネを絶滅の危機に導きました。1940年以降、スウェーデン、フィンランド、ノルウェーでは保護されているにもかかわらず、生息数の回復はなかなか見られませんでした。現在、まだまだ少ないですが、150匹が確認されるまでになりました。

スウェーデンでは北極ギツネarctic fox(=fjallrav) は、フェールラーベンのコンセプトにもなっている、どんな悪天候下でも生き延びるサバイバルのシンボルです。その毛は、全ての生物の中で最も保温性に優れており、実際-70℃以下になるまでキツネ達は寒さを意識しません。大人の体重でもたった3〜4kgしかなく、ちょうど猫と同じぐらいにもかかわらず、何と2000kmも移動する能力も兼ね備えています。北極ギツネはツンドラの山岳地帯に、氷河期から太古の姿そのままに生き残っている、最も古いほ乳類のひとつです。

フェールラーベンは、自分たちのブランドロゴにもなっている北極ギツネの保護プロジェクトである「SEFALO」の活動のためのウェアや用具のオフィシャルサプライヤーとなっています。


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