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ピースマッチを未来に繋げる

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V・ファーレン長崎とヒュンメルの平和祈念ユニフォームは今年で4年目。今シーズンから、V・ファーレン長崎が、J1に昇格したことで、被爆都市をホームタウンとするチーム同士の試合が実現。ピースマッチと銘打たれた8月11日のサンフレッチェ広島vsV・ファーレン長崎を前に、V・ファーレン長崎の髙田明社長は、サンフレッチェ広島の山本拓也社長とともに松井一實広島市長を訪問。あわせて、平和公園で献花も行った。
 

89番の平和祈念ユニフォーム

ナガサキから世界に向けて原爆の悲惨さと平和の尊さを発信する今年の平和祈念ユニフォームは、シンプルに折り鶴をメインにしたデザインで、胸部のUNICEF(ユニセフ)ロゴがポイント。髙田社長は、長崎の被爆した1945年8月9日を表す89番をプリントした今年の3rdユニフォームを取り出し、子どもたちの未来に繋がる平和を訴求すると説明。

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ピースマッチのセレモニーで両チームが着用する平和祈念ユニフォームは、86番と89番。V・ファーレン長崎の背番号カラーは、サンフレッチェ広島のチームカラーである紫に。エールを交換する意味を込めて、お互いのチームカラーを採用したものになっている。

髙田社長は、「J1に昇格して一番楽しみにしていたのが、(サンフレッチェ)広島さんとのピースマッチ。日本だけでなく、世界に平和を発信できるチャンス」とし、「スポーツを通して日常の平和を感じてもらえれば」と話した。

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未来に繋がるピースマッチに

松井一實市長は、「核のない世界に向けての活動や広がりを実現する市民社会のためには、自分たちの問題として考えてもらうことであり、そのためには、スポーツや文化、芸術といった、日常の接点の中で思い浮かべていただく機会が増えることが重要です」と語り、サンフレッチェ広島の86番、V・ファーレン長崎の89番という「ふたつの背番号の意味を知ってもらいたい」と語った。

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広島平和記念公園に移動し、山本社長と献花を行った髙田社長は、「今年が初めてになるピースマッチ。まずは両県民が心待ちにしてくれるようなものに、さらに日本全国に広げていきたい。そして、サッカーだけではなく、いろんな形で行われている平和活動と連携し、シナジー効果を高めて広がりを持っていければ」と未来への展望を話した。

ピースマッチ、サンフレッチェ広島vsV・ファーレン長崎は、エディオンスタジアム広島で8月11日19:00スタート。スポーツを通して平和を希求する両チームの取り組みが、キックオフを迎える。

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