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キャッチボールで野球が上手くなる

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小学生の甲子園ともいわれる高円宮賜杯第37回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントの決勝戦が本日行われ、南北海道代表の東16丁目フリッパーズが勝利。全国約1万2000チームの頂点に立ちました。8/10に行われた開幕式の後には、昨年に続き、日本プロ野球選手会が振興している「キャッチボールクラシック」が実施され、(株)エスエスケイは、日本マクドナルド(株)、UCC上島珈琲(株)とともに、協賛企業として参加しました。

 

野球の基本「キャッチボール」

マクドナルド・トーナメントでのキャッチボールクラシックは、昨年に続き2回目。全日本軟式野球連盟の宗像豊巳専務理事も積極的に応援し、全国大会出場チームのうち、39チーム、350名以上が参加しました。

キャッチボールクラシックは、7メートル離れた5名と4名の2グループで、2分間に何回キャッチボールができたかを競うゲーム感覚の新競技。ボールを投げると列の最後尾に移動するため、常にキャッチボールをする相手が変わります。ボールを投げる相手の身長や利き腕、技術力も変わることで、どんなボールを投げればいいかを考えることが必要で、判断力を養うことにも繋がります。

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優勝したのは、過去の大会動画を研究したという京都府代表の葛野ジュニアスポーツ団。全国記録を更新する124回を記録し、12/17に東京都八王子市で行われる全国大会に名乗りを上げました。八尾浩二監督は、「キャッチボールは、野球の基本ですから、低学年の時から、相手が捕りやすいボールを投げられるように練習しています」と話しました。

小学生の全国大会に勝ち抜いてきたチームだけに、キャッチボールへの意識も高く、広島と巨人でプレーした西山秀二氏と横浜とオリックスでプレーした古木克明氏も「レベルが高い」と声をそろえたほど。

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奈良代表の常盤ヤンチャーズの監督は、PL学園で甲子園にも出場した長岡徹也氏。「キャッチボールは野球で一番の基本で、キャッチボールが上手くなると野球が上手くなります。私はその大切さをPL時代に中村監督から教わり、今、それを子どもたちに伝えています。それに、野球だけできるというのはダメだよ、と『球道即人道』という言葉も大事にしています」と教えてくれました。

 

スイングスピードで数値目標を

今大会は、マクドナルドとUCC上島珈琲が協賛。3位までの入賞チームに、マクドナルド1年分のチケットが贈呈され、1969年に世界初めて誕生した缶コーヒー「UCCコーヒー」の試飲ブースが設置されました。暑い夏に頑張るこどもたちのサポートとなりました。

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SSKは、メイン球場の隣でスイングスピードコンテストも実施。キャッチボールとともに、野球の2大基本ともいわれる素振りですが、スイングスピードを計測し、素振りにおいて回数以外にも数値目標を持つことの重要性を選手たちに伝えました。

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また、元プロ野球選手が4名参加し、トスバッティングなどを通して、選手と交流。千葉ロッテでプレーし、2010年には日本シリーズでは胴上げ投手となった伊藤義弘氏は、「楽しかったですね。子どもたちはみんな、野球が楽しいって言っていたので、長くプレーしてほしいな、と思います」とイベント終了後に語りました。

dsc_0317左より伊藤義弘氏、古木克明氏、石井貴氏、西山秀二氏

 

キャッチボールクラシックとは

9人1組でキャッチボールの正確さとスピードを争う日本プロ野球選手会考案の新ゲーム。5人と4人に分かれた2チームが7m離れ、2分間で何回キャッチボールができたかを競う。
【キャッチボールクラシック公式サイト】