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プロ選手と練習の意味を学ぶ


現役プロ野球選手による野球教室第2回目は、今年のセントラル・リーグ クライマックスシリーズを制した横浜DeNAベイスターズの5名(下園辰哉選手=2017年引退、石川雄洋選手、山下幸輝選手、青柳昂樹選手、尾仲祐哉選手=現・阪神タイガース)を講師として招き、南足柄市運動公園野球場で開催しました。

実践的なキャッチボール

当日は風もない快晴ながらも、やはり12月。横浜DeNAベイスターズが実際に行っているストレッチで、しっかりと体を温めてから、キャッチボール、守備練習、そしてバッティングへと続きました。

キャッチボールの基本は、相手が捕りやすいところへボールを投げることですが、「回転の良いボールを投げることで相手は捕りやすくなる」や「外野手は内野手よりもしっかりとステップして投げるように」といった、より実践向けの指導になりました。

常に意識を持つこと

子どもたちの毎日の素振りがだいたい100回くらいだと聞いた下園選手は、「ストライクゾーンはコースで分けると9つあります。100回素振りするのであれば、素振りをする時には、それぞれのコースを意識して10回ずつ振れば、苦手なコースが打てるようになるかもしれない。そして残り10回は、ホームランを打つイメージで振ってみよう」とアドバイス。これには監督やコーチも『なるほど』と関心していました。

最後に、今シーズン限りでユニフォームを脱ぐことになった下園選手に対して、13チーム約450名の子どもたちから花束が贈られました。下園選手は、「僕は、野球だけ頑張るのではなく、野球以外のこともしっかりと取り組んできたことでプロ野球選手になれました。みんなも勉強やお手伝いをちゃんとやりましょう」と話しました。あこがれのプロ野球選手とふれあうことで、野球を楽しむとともに、考えるヒントを感じてもらえた1日となりました。